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最近、サラリーマンは何かスキルを身に付けた方が良いと言うことを聞き、英語の勉強をしたいと思いました。でも仕事が忙しくて時間がとれません。どうしたら良いでしょうか。
仕事を早く終わらせて、時間を確保するのが一つの手です。今回は、ぼくが実践してきて効果があった仕事をはやく終わらせる方法を紹介します。
- 本記事のポイント
- 作業効率を上げるECRSという考え方がある(対策1個め)
- 自分のコンディションを上げる方法(対策2~7個め)
- 仕事後に勉強するには、気力も残しておかなければいけない
- 気力を残す仕事術を3つ紹介
- どうにもならない場合は転職も視野に入れる
- 本記事を書いたひと
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
最近、政府からリスキリング(新しい技能を身に付けること)が推奨されており、新しく何かスキルを身に付けたい人は多いと思います。
でも本業が忙しいとなかなか勉強する気にもなりませんよね。
そこで今回は、忙しい社会人が勉強時間を作るため、仕事を早く終わらせる方法を7個紹介します。
こちらの方法を試せば、今より早く家に帰ることができるようになり、勉強時間を確保することができます。
いろいろな本を読んだり、人から聞いたりして実際に効果があった方法を紹介しています。
学校の先生とか、看護師さん、銀行員などでそれぞれにノウハウがあると思うので、今回は僕が実践している方法で、なるべく多くの人が使えそうな方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
仕事自体の作業効率を上げる考え方
ここでは、仕事自体の作業効率を上げる考え方を紹介します。
あまり具体的なノウハウになると、職種によっては参考にならなくなるので、ここでは考え方を紹介します。
仕事自体の効率を上げる、ECRSという考え方
これは、主に製造業で使われている業務改善方法になります。
Eliminate(排除:取り除く)
Combine(結合:つなげる)
Rearrange(交換:組み替える)
Simplify(簡素化:単純にする)
の頭文字をとったものになります。
Eがいちばん効果があり、Sに向かうにつれて効果が小さくなります。
ここでは、メールを例にECRSを説明します。
メールは一例ですので、ECRSがご自身の仕事に使えないか考えながら読んでみてください。
Eを使った場合
出そうと思っていたメールを出さなくても良いか考えるのがEになります。
メールって結論が出るまで何往復もして時間がかかりませんか。なので、僕はそもそもメールでやりとりしなくても良いか考えるようにしています。
何かをメールで決定するには何往復もしなければならない内容でも、直接相手と話してみると数分ですむことが意外に多いです。
このように、仕事自体をなくすことができれば、かなりの時間を作ることができます。
ただし、口頭でやりとりしたことは言った言わないになると困るので、記録としてメールを送るようにしています。
Cを使った場合
メールするための時間を決めて、その時間に集中してメールを返すのがCです。
資料などを作っている時にメールが来ることがありますが、いちいちその都度返信していると、もともとやっていた作業の効率が落ちてしまいます。なので僕は、午前と午後にメールを返信するための時間を設けています。
そうすると資料作成の邪魔をされないし、メールも集中して書くことができます。
このテクニックは、こちらの本を参考に実践するようになりました。
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Rを使った場合
今までメールしていた時間帯を別の時間帯に移動するのがRです。
僕は仕事柄、もらった直後に返信しないといけないメールはあまりありません。そこで、忙しい日は午前中のメールの時間を午後の別の時間に回して、優先順位が高い仕事を午前にするようにしています。
メールに限らず、重要度の高い作業を午前に回すなど、仕事の時間帯を工夫してみると良いです。
このように、優先度に応じて、作業時間帯を入れ替えると作業効率が上がります。
Sを使った場合
メールで言えば、文章を簡単にするのがSです。
僕は、社内でメールのやり取りが多い人には「お世話になってます、はたひとです」などの言葉は省略して、なるべく伝えたいことだけを少ない文字数で送るようにしています。
もちろん相手を選んでいますが、中身を簡略化したおかげで、メールのわずらわしさが減りました。
自分のコンディションを整える6つの方法
次は、仕事をこなす効率を上げるため、自分のコンディションを整える方法を紹介します。
仕事を素早く処理するには、コンディションの調整が欠かせません。
今回紹介するのは以下の6点です。
- コンディションを整える方法
それぞれ解説していきます。
睡眠を大事にする
コンディションを整えるには、これが1番大事と思っています。
そのため僕は以下のような工夫をしています。。
・翌日仕事がある日はお酒を飲まない
→眠りが浅くなるからです。
・7時間以上寝る
→日本人の大多数はショートスリーパーではないそうです。しっかり寝た方が良いです。
・寝具にこだわる
→寝具を選ぶようになってから夜中に目がさめなくなりました。
マルチタスクをしない
こちらの本にも書いてありますが、マルチタスクは作業効率を著しく落とすそうです。
マルチタスク:一度に複数の作業を同時にこなすこと
この時間はこれだけやると決めて仕事をするようになってから仕事の質が上がりました。
仕事の合間に休憩時間を入れる
1時間仕事をしたら10分休憩するようにしました。
ストレッチをしたり、階段を上がり下がりするだけで、だいぶリフレッシュできます。
定期的に運動する
こちらの1冊の本を読んでから定期的に運動するようになりました。
運動をすることで、集中力がもつようになり、仕事の処理スピードが圧倒的に早くなりました。
運動は本当におすすめです。
昼寝をする
昼寝をするようになってから午後のだるさがなくなりました。
ほんの5分、目をつぶるだけでも良いので試してみてください。違いが分かると思います。
身の回りには昼寝をしている人が少なく、みんなも昼寝すれば良いのにと思っています。
会社の近くに住む
会社に通わないといけない人で、家が会社から遠い人は可能であれば近くに住んだほうが良いです。
朝早く出なくてはならず、睡眠時間が減りますし、電車通勤だったら満員電車で仕事前から疲れ切ってしまいます。
この本によると、通勤時間が長いと、生産性が下がるばかりか、離婚率が上がる、肥満になりやすいなどの弊害が紹介されています。
ぼくも長い通勤時間が嫌で思い切って職場の近くに引っ越しました。
朝から疲れることがなくなりましたし、勉強時間も確保できるようになり良かったです。
勉強のやる気を出す方法
ここでは、時間があっても帰宅後は勉強する気力がないほど疲れている人向けの対策を紹介します。
そのような人はウィルパワーを使い切ってしまっているのかもしれません。
ウィルパワーとは
ウィルパワーとは、こちらの本によると物事を決めたりするときに使う意志力のことです。
1日を過ごす中でいろいろな選択をしていると思いますが、この選択回数が多すぎるとウェルパワーがなくなり、何もやる気が起きなくなるそうです。
なおこちらの本は、現在Audible
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ウィルパワーを枯渇させない方法
ウィルパワーを節約するには、1日の中で選択する回数を減らすことが大切です。
ぼくが実践していて、簡単にできる方法としては以下の通りです。
- 選択を減らす方法
- 着ていく服を選ばない
- ごはんのメニューを選ばない
- ルーティンでやらないといけない仕事はマニュアルを作ってその通りに実行
ぼくは、着ていく服はどのシーズンも2パターンの服をローテーションしています。
また、お昼ご飯は社食のメニューで、昨日食べた物の隣を選ぶと決めています。
仕事でも、定期的にやらないといけない事務作業は、マニュアルを作成し、それを読みながら頭をなるべく使わないようにしてこなしています。
重要でない部分で選択しなくても良いようにしたところ、仕事から帰ってもへとへとになることが減りました。
1日の中でなるべく選択をしなくて済むように工夫してみると良いですよ。
それでも時間が作れない、気力が湧かない人へ
このような人は仕事環境を変えても良いかもしれません。
今の会社で仕事一本に没頭して、順調に出世できるのならそれは素晴らしい事だと思います。でも、この記事を見ている人は別のスキルを身につけたいのに忙しすぎて困っている場合が多いと思います。
そんな時は部署移動だったり、転職をして環境を変えるのも1つだと思います。
転職して時間を作ることは可能
転職して、自分の勉強時間を確保した友人がいます。
仕事がきつすぎて、自分の時間が取れないことで転職をしたそうです。今では、自分の時間ができ、いろいろなことに挑戦しています。
僕もその友人に紹介され、転職サイトに相談に乗ってもらった事があります。
転職は保留にしましたが、面談の中で自分の市場価値、今後のキャリア、やりたい事が分かり、今はせっせと英語の勉強に励んでます。
友人が使っていたり、僕が使って良かったと思う転職エージェントは以下の通りです。
かなり親身になって相談に乗ってくれるので、今の仕事の忙しさやキャリアの悩みなどを相談してみると良いと思います。
僕のように相談にのってもらう事で、英語を学ぶ重要性に気づき、ますます英語の勉強がはかどると思います。
まとめ:仕事を効率よくこなして、勉強時間を確保しよう
今回は、忙しい社会人が勉強時間を作るため、仕事を早く終わらせる方法を7個紹介しました。
ポイントは以下の通りです。
- 本記事のポイント
- 作業効率を上げるECRSという考え方がある(対策1個め)
- 自分のコンディションを上げる方法(対策2~7個め)
- 仕事後に勉強するには、気力も残しておかなければいけない
- 気力を残す仕事術を3つ紹介
- どうにもならない場合は転職も視野に入れる
コンディションを整え、ECRSという考え方で仕事を効率的にこなして、勉強時間を確保していきましょう。
勉強時間を確保すること以外にも、社会人が勉強するにあたって、隙間時間を活用することが大切です。
以下の記事も参考にしてみてください。