- 本記事を書いたひと

- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞
- GTECビジネス700点台
GTECビジネスってどれくらいの難易度なんでしょうか。
ぼくも最初のころはGTECってどんなテストか全く分かりませんでした。
そこで今回は、TOEIC900点を取った時に、GTECはどんな点数だったか紹介します。
GTECの難易度が伝われば嬉しいです。
覚えるだけで高得点が狙えるGTECライティング対策はこちらで紹介中↓


GTECビジネスとは


1000点満点で、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能の能力を測定するテストです。
1技能につき、250点満点です。
詳しくは公式ページをご覧ください。
TOEICで900点以上取った時の点数は?


2023年1月にTOEICで945点を取りました。
その時のGTECの点数は500点台後半でもう少しで600点というところ。



リスニングは150点台、リーディングは160点台です。
当時、TOEICの勉強をメインにしていました。
そのため、ライティングとスピーキング対策ができておらず、この2パートは点数が低かったです。
GTECに感じた違和感


実は、GTECはこの時が2回目の受験。
初受験の時は、TOEIC用の勉強をしていたにも関わらずリスニングとリーディングも点数が低かったです。
理由はいくつかあるのですが、一番の理由はパソコン上での受験形式だと思います。
パソコンで受けることの違和感
画面越しに問題を解くことに全く慣れてませんでした。
TOEICの勉強って紙の本を使うことが多くないですか?



テストも紙の問題冊子と紙の解答用紙を使いますよね。
あまりにも紙に慣れすぎていて、いざモニター上の問題を解こうとすると違和感が強かったです。
GTECを受けたことがある人ならこの違和感が伝わるはず。
特にリーディングパートでの違和感が強く、思うように問題が解けませんでした。
対策はどうしていたか


まずモニター越しでの問題に慣れるため、紙の本を使った勉強からアプリを使った勉強に変えました。
いろいろ試した中で、GTEC対策になると感じたスタディサプリ ENGLISHを使いました。


スマホでも勉強しましたが、主にパソコンでこのアプリを使って勉強することに。
画面越しでのテスト形式に慣れ、GTEC対策もできて、点数が少しずつ上がりました!
ライティング対策について
ライティングは良い教材がなかったので、いろいろな教材を参考に自分用の対策集を作りました。
あとはひたすらその内容を覚えることに。
おかげでライティングは190点を超えるようになりました!
ライティング用に作った対策集についてはこちらをご参考に。
スピーキング対策について
スピーキングは、TOEICスピーキングテスト用の問題集とオンライン英会話を実施して、少しでも点数を上げることに。
参考までに問題集と使っていたオンライン英会話を紹介します。
問題集はこちら。
こちらである程度はカバーできると思います。
オンライン英会話はこちらを使っていました。
比較的安いのと、ビズネス英会話も練習できるのでこちらを選択。
どのオンライン英会話を使っても良いですが、定期的に英語を話す練習をしないと、スピーキングパートは点数を上げにくいです。
まとめ


今回は、GTECビジネスとTOEICの点数の関連性について、実体験をもとに紹介しました。
TOEICに慣れている人は、GTECのテスト形式にとまどうこともあると思います。
また、TOEIC L&Rにはない、ライティングとスピーキングに苦戦すると思います。
まずはGTECに慣れて、そのうえでGTEC用の対策をしていきましょう。
GTEC用の対策をすれば点数はしっかり上がっていきますよ。
本記事が参考になれば嬉しいです。