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TOEICで目標点数を取りたいのですが、どんな教材や参考書を使ったら良いか分かりません。なにかおすすめの物はありませんか。
目標点数によって適した教材は変わります。学習効率が最大になるような教材や参考書を点数別に紹介していきますね。
- 本記事のポイント
- 自分の点数が分からない人はまず、アプリかTOEICテストで点数を把握することが大切
- 点数別に教材を変えると効率よく点数を上げられる
- 700点を超えるまでは1冊の教材と1冊の単語帳を使っていればOK
- 700点を超えたあたりから各パート別の教材を用意して、対策をすると良い
- 単語帳はどの点数の人でもTOEIC用の単語帳1冊でカバーできる
- 点数別に教材をそろえるのがめんどうなひとはアプリを使うのがおすすめ
- 本記事を書いたひと
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
TOEICをこれから勉強しようと思ったり、今の点数からさらに高い点数を取りたいときに、どういう教材や参考書を使ったら良いか困ってしまうことはありませんか。
ここでは、TOEICの点数別に勉強効率を最大限にする参考書や教材を紹介します。
初心者が難しすぎるものを使ったり、得点が取れてきた人が簡単すぎる教材を使っても、点数は思うように上がりません。
400点台から900点以上とった経験から最適なものを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
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参考書を買う前の注意点
参考書や教材を買う前にやってほしいことがあります。
それは、自分の今のTOEICの点数を知ることです。
すでにTOEICを受けたことがある人は問題ありませんが、受けたことがない人は、まずabceedというスマホアプリを使って、自分がどれくらいの点数か確認してみてください。
簡単なテストを受けることで、TOEICでとれる点数が分かります。詳しくは、以下を参考にしてみて下さい。
点数別おすすめの教材
ここから、ぼくがTOEICを受けてきた経験から点数別におすすめしたい教材を紹介します。
以下の点数に分けて紹介していきます。
- TOEIC点数ごとのクラス分け
それでは順番に解説していきます。
400点以下のひと向けの教材
400点以下のひとは以下の教材だけ買って、わからない部分がなくなるまでひたすら解くことが大事です。
ぼくも400点台をとったことがあるから分かるのですが、400点以下のひとは英語の基礎知識が足りていません。
ですので、いろいろな教材に手を出すより、簡単な教材を繰り返し解けば、あっと言う間に600点くらいまで実力が上がっていきます。
繰り返しになりますが、これだけ買って、5回以上解いてみてください。
すぐに点数が上がります。
400~600点のひと向けの教材
400~600点のひとは以下の教材を買ってひたすら解きましょう。
この点数の段階でも1冊の問題集を解くだけでOKです。
1冊の問題を繰り返し解いて、英語やTOEICに慣れればどんどん点数が上がっていく段階です。
僕はこの点数の時にいろいろな教材に手を出して、どれも中途半端になり、1回挫折しました。
いろいろな教材に手を出すのではなく、こちらの教材でも他の教材でも良いので、1冊をやりきってみてください。
600~700点の人向け
600~700点のひとは以下の教材を買ってひたすら解きましょう。
700点に到達するまでは英語、TOEICの基礎力が足りていないことが多いです。
700点に行くまでは、こちらの教材を分からないところがなくなるまで解きましょう。
教材の90%くらい分かるようになっていれば必ず700点は超えます。
700~800点の人向け
700点を超えたら以下の教材を一通り解いてみましょう。
この問題集は860点向けと書いてありますが、難しいことは書かれていません。
700点を取れる人ならちょうど良い難易度です。まずこちらを解いてみましょう。
次にこの教材を解き終わったり、ある程度理解できたと思ったら、各パートごとに対策を取っていきましょう。
700点を超えてきたら、基礎力がついてきた証拠です。
ここから各パートごとに対策をすることで、点数が上がっていくようになります。
これらの教材をそれぞれ80%以上解けるようになっていれば900点も狙えます。
800点以上の人向け
800点を超えてきたら、700~800点で紹介した教材の他に以下の教材も解き始めると良いです。
TOEICはリスニングパートの方が先に点が上がる傾向にあります。
逆に、リスニングパートは点数が上がりにくく、その結果800点からなかなか点数が上がらないということがよくあります。
パート5を徹底的に解くことで、パート5は満点近く取れるようになります。
さらに読解スピードがあがるので、パート6,7も高得点を取れるようになります。
おすすめの単語帳
ここからはおすすめの単語帳を紹介します。
単語帳に関しては、点数関係なく以下のどちらかを使えば良いと思います。
どちらの単語帳が良いか
ぼくは、最初はこちらの単語帳を使っていました。
TOEICで800点を超えたあたりから、気分転換もかねてこちらも一緒に使うようになりました。
どちらを使っても良いと思いますが、個人的には、単語ごとに文章が書かれているTOEIC(R)L&R TEST英単語スピードマスター
単語帳の使い方と覚え方は以下を参考にしてみてください。
単語帳は点数別に使い分けなくて良いか
この質問については、どの点数の人も上で紹介した単語帳のどちらかを使えば問題ないです。
理由は単語に簡単、難しいはないと思っているからです。
ほとんどの単語は、何回も見ていれば覚えることができます。どちらの単語帳も90%以上覚えれば、900点以上を狙うこともできます。
TOEICの点数が低いうちは単語を覚える量が多いので大変に感じるかもしれませんが、時間をかければ必ずそれらを覚えることができます。
ぜひ、あきらめずにどちらかの単語帳を使って単語力を上げていきましょう。
おすすめの文法書
個人的には文法書を1冊手元に用意してほしいと思います。
おすすめの文法書は以下になります。
問題集などを解いていて解説を見てもいまいち分からない時があります。
そういう時に文法書を見ると良く理解でき、記憶にも残ります。
文法書は分からないことが出た時に使っていきましょう。
全得点者におすすめしたい教材
ここまで、点数別にいろいろな教材を紹介してきましたが、用意するのが大変ということもあると思います。
そんな時は、ぜひスタディサプリ ENGLISHを使ってみてください。
- スタディサプリをおすすめする理由
- スマホ1台でどこでもTOEIC学習が可能
- 400点代の人も900点を狙う人もどちらが使っても効果的
- テスト20冊分の問題数が収録
- 単語学習、文法解説、問題の解説が充実
どの点数のひともスタディサプリ ENGLISHの問題をすべて解けるようになれば900点突破も可能です。
実際、ぼくは900点を超えたあとも、細かいところの学習のため使っています。
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体験談:ぼくの教材遍歴
ここからは、実際にぼくがどんな教材を使っていたか点数別に紹介していきます。
といっても、ほぼここで紹介した通りです。
400~700点のとき
1冊の問題集をひたすら解いていました。
また単語帳も1冊購入しそれを使って単語をひたすら覚えていました。
ただし、英語学習に何回か挫折している関係で、この点数はだいぶ前のことになります。
ですので、この時使っていた教材は省略させていただきます。
700~800点のとき
この時は、【CD付】TOEIC L&Rテスト 860点奪取の方法 (目標スコア奪取シリーズ 4)
ほぼこの2冊を使っていました。
800~900点のとき
700点後半をとれるようになってから以下のシリーズを4冊買って全て解くようになりました。
また、850点を超えたくらいから以下の2冊を解き始めました。
すると勉強時間に応じて点数が上がっていき、900点以上を取ることができました。
900点を取ってから
900点を超えた現在は、今まで使っていた教材を復習したり、スタディサプリ ENGLISHを使って勉強しています。
いまだに分からない問題に多く出会いながら、日々勉強しています。
まとめ:点数にあわせて教材を使いこなそう。
今回は、TOEICで点数別におすすめしたい教材や参考書を紹介しました。
本記事のポイントは以下の通りです。
- 記事のポイント
- 自分の点数が分からない人はまず、アプリかTOEICテストで点数を把握することが大切
- 点数別に教材を変えると効率よく点数を上げられる
- 700点を超えるまでは1冊の教材と1冊の単語帳を使っていればOK
- 700点を超えたあたりから各パート別の教材を用意して、対策をすると良い
- 単語帳はどの点数の人でもTOEIC用の単語帳1冊でカバーできる
- 点数別に教材をそろえるのがめんどうなひとはアプリを使うのがおすすめ
こちらで紹介した教材や参考書を点数ごとに使い分けて、効率よくTOEICの点数をあげていきましょう。