悩める人TOEICで一定以上の点数を取らないといけません。独学で取り組みたいのですが、可能でしょうか。
はたひと勉強のコツをつかみさえすれば、独学で満点も狙えます。
- 本記事で分かること
- 独学で点数を取れるかについて
- 独学に向いているマインド
- 独学のメリットとデメリット
- 独学で点数を取るための勉強方法
- 本記事を書いたひと
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
TOEICを独学で目標点数取りたいと思う人は多いのではないでしょうか。
今回は、TOEICで独学で目標点数や高得点を取れるか紹介しています。
最初こそ大変ですが、一度でも勉強のコツをつかみさえすれば、独学でどんどん実力を伸ばしていくことが可能です。
はたひとぼくも独学で900点以上取れるようになりました。
本記事を参考に、独学で点数を取っていきましょう。
TOEICを独学で高得点や目標点数を目指すことは可能か
結論は、可能です。
ぼくも独学で900点以上取得しましたし、周りで900点以上取得した人や目標点数をとった人もたくさんいます。
時間はかかりますが、効率の良い勉強方法でこつこつ勉強すれば確実に達成できます。
独学で点数を上げられる人がもつ4つのマインド
では独学でTOEICの点数を取れる人はどんな人なのでしょうか。
ぼくが思う特徴は以下の通りです。
- 独学で結果を出す人が持つマインド
- TOEICで点数を取る強烈なモチベーションがある
- 毎日こつこつ取り組める
- なにごとにも素直
- 最後まであきらめない
それでは順番に解説していきます。
TOEICで点数を取る強烈なモチベーションがある
TOEIC高得点取得者のみなさんは、全員あてはまると思います。
点数を取るのはあくまでも手段でその先に大きな野望みたいなものがある人が多いです。
例えば以下のようなかんじです。
- TOEICで点数をとり転職して、今より給料を大きく上げたい
- TOEICをきっかけに英語が得意になり、海外でビジネスをしたい
- TOEICで英語力を上げて、海外の恋人を作りたいなど
TOEICで決まった点数を取るということ自体を目的にしても良いですが、その先の目標もあると勉強が続きやすい気がします。
毎日こつこつ取り組める
勉強に限らず、何か結果を出すために毎日こつこつ取り組める人が結果をだしている印象です。
TOEICにかぎらず、英語で結果を出すにはどうしても一定の勉強時間が必要になります。そのためには、毎日こつこつ勉強することが必要になります。
これは、性格的にコツコツ勉強できる人もいれば、毎日勉強できるように仕組化するのが得意な人もいます。
はたひとどちらでも良いので、こつこつ取り組むことができれば、TOEICは確実に目標点数をとることができます。
なにごとにも素直
TOEICで高得点を取っている周りの人たちを見ると、すでに結果を出している人からのアドバイスを素直に取り入れている人が多いです。
すでに結果を出している人は効率化された勉強法をしていることが多く、それを取り入れれば無駄なく結果が出せそうですよね。
自己流で頑張るにしても最初は効率が良い勉強方法や考え方を取り入れた方が早いことが多いです。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
▶英語力を伸ばすには「素直さ」と「こつこつ」が最強な件について
最後まであきらめない
結果が出るまであきらめないのはみなさん共通しています。
TOEICってなかなか点数が上がらず、嫌になることが多いと思います。
そこで勉強をやめてしまえば挫折になりますが、あきらめない限り成功という結果しか起こりません。
はたひと目標点数を取るまであきらめない気持ちが大切です。
独学のメリット
ここからは独学のメリットを紹介します。
- 独学のメリット
- お金がかからない
- 自分のペースで取り組める
- 結果を出すまでのノウハウが得られる
それでは順番に解説していきます。
お金がかからない
独学だと、かかるのは教材代くらいです。
教材もそれほどたくさん必要ではないですし、中古本を購入すればもっと安く手に入ります。
安く英語学習をしたい場合は、こちらを参考にしてみてください。
▶【お手軽英語勉強術】お金がかからないおすすめ学習方法13選
自分のペースで取り組める
無理のないペースで取り組めるのがメリットの2つ目です。
TOEICの勉強が嫌になったら休憩しても良いですし、予想していたより結果が出るのが遅くても気楽に取り組めるのが良いです。
はたひとスケジュールに追われることがないので、気楽に勉強をすすめることができて良いです。
結果を出すまでのノウハウが得られる
TOEICで結果を出すまでに試行錯誤した過程は他の分野で結果を出すことにも応用可能です。
仕事を期間内に完了させる、他の資格を取得するなど、何かを達成するときに必要なノウハウが手に入ります。
はたひとTOEICで点を取れたこと以上に、この結果を出すためのノウハウを手に入れられたことが一番の収穫でした。
独学のデメリット
次に独学のデメリットを紹介します。
- 独学のデメリット
- コツをつかむまで時間がかかる
- 挫折しやすい
それでは順番に解説していきます。
コツをつかむまで時間がかかる
TOEICで点数が取れるようになる勉強方法を確立するまでに時間がかかります。
はたひと勉強を始めたばかりの頃は何をしたら結果が出せるのかまったく分かりませんでした。
ある程度慣れてきたら、あとは勉強するだけで点数は上がっていきますが、最初は結果に直結しないことをやりがちです。
この勉強のコツをつかむまでに時間がかかることがデメリットになります。
自分に合った勉強方法の見つけ方は、以下を参考にしてみてください。
▶【対策あり】英語ができないのは性格と勉強方法があってないからかも
挫折しやすい
独学だと自分の勉強が正しい方向に進んでいるのか不安で、結果がでないと挫折しがちです。
はたひとぼくもTOEIC700点を取るまでは点数が全然上がらず何回も挫折しています。
自分を信じて、結果が出なくても勉強を進めなければならないのが独学のデメリットの2つ目になります。
独学で点数を上げるための5つの勉強方法
ここからは独学で点数を上げるための方法を紹介します。
- 独学で点数を上げるための勉強方法
- 単語学習に力を入れる
- 自分のレベルにあった教材を解く
- 1冊の問題集を使い倒す
- アドバイスを取り入れる
- 定期的にTOEICを受験する
それでは順番に解説していきます。
単語学習に力を入れる
単語学習は毎日取り組みましょう。
TOEICでいちばん得点に結びつく力は単語学習になります。
はたひと勉強する気にならない日でも単語学習だけはやりましょう。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
▶TOEIC英単語を最大効率で覚えるために意識している12のポイント
自分のレベルにあった教材を解く
TOEICの教材や問題集にはいろいろな難易度のものがあります。
今の自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
難しすぎても簡単すぎても得られることが少ないからです。
はたひと点数が上がるにつれて、問題集のレベルをあげていくのがポイントです。
今の点数でおすすめの教材を以下で紹介しています。参考にしてみてください。
▶【点数別】TOEIC900点ホルダーがおすすめする教材と参考書を紹介
1冊の問題集を使い倒す
複数の問題集に手を出すのではなく、1冊の問題集を分からないところがなくなるまで何回も解くのが大事です。
はたひと僕は以前、いろいろな問題集に手を出して失敗しました。
そこで、1冊を90%以上正解できるようになるまで何回も解くようにしたところ、実力が上がりました。
問題集の英文を暗記すれば、ビジネス英会話やライティングの教材にもなり、コスパ最強です。
アドバイスを取り入れる
勉強の軌道がのるまでは、結果を出している人のアドバイスを素直に実行してみるのが良いです。
このブログでも良いですし、問題集の最初のページなどにも勉強方法が載っています。その通りにやってみると点数がすんなり上がると思います。
問題の解説もしっかり読み込み、問題を解く時の考え方をインプットしましょう。
解説通りの思考で問題を解くのが一番効率が良いです。
定期的にTOEICを受験する
TOEICは定期的に受けるようにしましょう。
独学で辛いのが成長を実感しにくいところです。少しでも前進していることを実感するため、TOEICはよい成長記録になります。
はたひとぼくは900点を取るまでは毎月受けていました。
点が上がれば嬉しいですし、現状維持や下がった時は、もっと頑張らなきゃと思うことができますよ。
独学に限界を感じる人へ
独学で頑張ってみても、どうしても結果が出せない人は、プロに相談してみるのもありだと思います。
その分お金はかかりますが、短期間で結果が出ればかえって安上りということもありえます。
はたひとぼくなら、少しプロの力を借りてコツをつかんで独学に戻ると思います。
ぼくが良いと思ったサービスを紹介します。
いきなり申し込むのではなく、まずどんな内容か確認してみてください。
今後の勉強方針のヒントになるかもしれません。
プロのコンサルの料金が高いと思う方は、アプリを使うのもありだと思います。詳しくは、こちらを参考にしてみてください。
▶TOEICで点数を上げたいならスタサプを試してほしい4つの理由
まとめ：独学に必要なマインドを身に付けて、こつこと取り組みましょう
今回は、TOEICで独学で目標点数や高得点を取れるか紹介しました。
本記事のポイントは以下の通りです。
- 記事のポイント
- 独学で点数を取ることは可能
- 独学に向いているマインドがある
- 独学にはメリットとデメリットがある
- 独学で点数を取るための勉強方法を紹介
- 独学に限界を感じたらプロに頼るのも1つの手
独学で結果を出すのは簡単なことではないですが、得られるものが多いのも事実です。
本記事を参考に、独学でTOEICで結果を出していきましょう。
