※本ページはプロモーションが含まれています。
TOEICで点数が上がらなくて困っています。このまま勉強していて点数は上がるのでしょうか。
もしかしたら効率の悪い勉強方法をしているかもしれません。効率の良い勉強方法で、コツコツと勉強していれば確実に点数は上がってきます。
- 本記事のポイント
- 効率が悪い勉強方法をしているといつまでも点数が伸びない
- 効率が悪い勉強方法の例を5つ紹介
- 点数を上げるための勉強方法を5つ紹介
- 点数を上げるための教材を紹介
- 本記事を書いたひと
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
TOEICの勉強をしていてもなかなか点数が上がらず困ってませんか。
そんな時は、もしかしたら勉強方法が悪いかもしれません。
今回は、TOEICで点数が上がりにくい勉強方法を説明したあと、点数を上げるための効率の良い勉強方法とおすすめの教材を紹介してきます。
効果が高いと言われる勉強方法をコツコツと続けていけば必ず点数が上がります。
ぼくが人から教わったり、本から取り入れた中で効果が高かった勉強方法になります。
本記事を参考に、点数アップを目指してみて下さい。
TOEICで点数が上がらない勉強方法
TOEICで点数が上がらないのは、いろいろな理由が考えられますが、こんな勉強法をしていませんか。
- 点数が上がらない勉強方法
- 単語学習をしていない
- 復習をしない
- 勉強時間が少ない
- リスニング練習をしていない
- 英文を読む練習をしていない
こんな勉強方法を続けていても点数は上がりません。
それでは順番に解説していきます。
単語学習をしていない
TOEICで点数が伸び悩む人の多くは、圧倒的に単語力不足のことが多いです。
単語力がないと英文を読めないし、聞けもしないので、一番大切な要素になります。
ぼくも、単語学習をほとんどやっていないかったときは、何をしても点数が上がりませんでした。
復習をしない
問題集を解いたら必ず復習しましょう。
問題集は間違えた問題を何回も解いて正解できるようにすることが大切です。
もともと復習が嫌いだったのですが、1冊の問題集を何回も復習するようになってから急に点数が伸びました。
勉強時間が少ない
勉強時間がそもそも短いと点数は伸びません。
「TOEICで100点上げるのにかかる時間と勉強方法」でも紹介していますが、100点上げるのにだいたい250時間くらいかかります。
どんなに良い勉強方法でも、1日の勉強時間が短いとその分、点数が上がるのにかなりの日数がかかってしまいます。
リスニング練習をしていない
TOEICを受け始めた時、リスニングの練習をおろそかにしがちです。
高校や大学でリスニングの練習をする機会が少なかった人が多いので、仕方ありません。
TOEICではリスニング問題も半分あるので、早いうちからリスニングの練習をするのが効果的です。
リスニングの方がリーディングより早く点数が上がる傾向にあるので、はやめに取り組むとよいです。
英文を読む練習をしていない
普段から英文を読むクセをつけておかないといつまでも点数が上がりません。
不思議なもので、毎日少しでも良いので、英文を読んでいると、本番でも英文を読めるようになってきます。
ぼくも毎日、TOEIC問題集の長文問題を解くようになり、リーディングパートが解けるようになりました。
TOEICで点数が上がる勉強方法について
ここからは、点数を上げるための学習方法を紹介していきます。
- 点数を上げるための勉強方法
- 単語学習について
- 復習について
- 勉強時間の確保について
- リスニング対策について
- リーディング対策について
それでは順番に解説していきます。
単語学習について
夜寝る前に単語帳を見て、朝起きたら前日の復習をしてみてください。
これが一番単語を覚えられる方法です。
夜にパラパラ見ただけの単語でも翌朝見るとしっかり覚えることができてびっくりすると思います。
さらに詳しい勉強方法は以下を参考にしてみてください。
▶TOEIC英単語を最大効率で覚えるために意識している12のポイント
復習について
単語帳や問題集は、覚えられるまで何十回と見たり、解いたりしてみてください。
単語帳や問題集は数回見たり、解くだけでは身につかないからです。単語帳や問題集は1冊をやりこめば800点は取れると思います。
ぼくも、800点を取るまでは1冊の単語帳と問題集をひたすら解きました。
勉強時間の確保について
忙しくても、毎日時間を見つけて勉強するしかありません。
100点上げるのに、250時間くらいかかると思って勉強に取り組むと良いです。
土日にドカッと勉強するより、毎日30分とか1時間で良いからコツコツ勉強する方が実力は伸びます。
勉強時間を確保する方法については、以下を参考にしてみて下さい。
リスニング対策について
リスニング対策は、毎日TOEIC問題集の音源を聞くしかありません。
この時、ディクテーションやシャドーイングをすると点数が上がりやすいです。
僕はディクテーションをするようになってリスニングで何を言っているのか聞き取れるようになりました。
ディクテーション:聞こえてきた英文を書き起こすトレーニング
シャドーイング:聞こえてきた英文をすぐそばから真似して話すトレーニング
詳しくは以下を参考にしてみてください。
▶リスニング力をあげる方法ならディクテーションが絶対おすすめ
リーディング対策について
リーディングはとにかく毎日英文を読むしかありません。
TOEIC問題集にのっているパート6や7の英文を毎日読みましょう。
TOEIC問題集の英文を毎日読んでいると、TOEICの英文に慣れてきます。すると点数が上がっていきます。
僕は、毎日通勤電車の中でパート7の問題文を読むことを日課にしていました。そのおかげで読むスピードが圧倒的に上がりました。
点数を上げるためのおすすめの教材
ここからは点数を上げるためのおすすめ教材を紹介します。
僕が使っていて、点数アップを実感できた教材になります。
単語帳
単語帳は以下の2冊のどちらかがあれば良いと思います。
個人的には、1冊目が良いと思います。
理由は、単語ごとに1つの例文が載っていて、単語の使い方まで分かるからです。
2冊目は、フレーズが載っていて、例文が載っていないので、好みが別れると思います。
とはいえ、どちらを使っても点数は確実に上がるので、好きな方を選べばよいと思います。
問題集
問題集はこのシリーズがおすすめです。
ほかに、470点、600点、730点用もあります。
容量がちょうど良いのがお気に入りポイントです。あとは、解説や解き方のコツ、勉強方法がだいぶ参考になりました。
このシリーズのおかげで勉強方法が分かったり解き方のコツが分かり点数が伸びました。
文法書
文法書は以下を用意すれば良いと思います。
解説が分かりやすくまとまっていて、見やすいです。
文法はネットでググっても良いですが、手元に文法書があった方がサッと調べられて、便利ですよ。
以下で、おすすめの教材や勉強の仕方を今の点数別に解説しています。参考にしてみてください。
▶【点数別】TOEIC900点ホルダーがおすすめする教材と参考書を紹介
まとめ:効率の良い勉強方法で、こつこつと
今回は、TOEICで点数が上がらない人向けに、その原因とおすすめの勉強方法などを紹介しました。
本記事のポイントは以下の通りです。
- 記事のポイント
- 効率が悪い勉強方法をしているといつまでも点数が伸びない
- 効率が悪い勉強方法の例を5つ紹介
- 点数を上げるための勉強方法を5つ紹介
- 点数を上げるための教材を紹介
TOEICは点数が上がるのに、どうしても時間がかかるので心が折れそうになることもあると思います。
ですが、効率の良い勉強方法で、コツコツと勉強していればそのうち確実に点数は上がってきます。
本記事を参考に、点数アップを目指してみて下さい。