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TOEIC高得点取ったら転職活動で良いことがあるの?
今回はこんな疑問に答えます。
- 本記事で分かること
- TOEICで高得点を取って、転職サイトに登録した結果
- 予想していなかった求人が紹介された話
- TOEIC高得点が自分の労働市場価値に与える影響
- 本記事を書いたひと
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
今回は、TOEICで高得点取ったら転職活動で思いもよらないオファーが来た話になります。
結論、TOEIC800点台のときには来なかった高年収の特別オファーが複数件きました。
こんなオファー形式があることを知らなかったです。
みなさんがTOEICを頑張る1つのモチベーションになればうれしいです。
5分くらいで読み終わると思います。それでは見ていきましょう。
背景:転職活動をしてみた
最近、転職活動をしていました。
というのも、自分のキャリアに悩んでいる時にこの本に出会ったためです。
生涯にわたって自分で稼ぐ力を高めるためには、自分の市場価値を定期的に把握することが大事と書かれていたからです。
その1つの方法として転職エージェントに登録するという方法が書かれており、速攻で複数社に登録しました。
とりあえずやってみようというスタンスで本に書かれていることをやってみた感じです。
転職サイトに登録した理由は以下の通りです。
- 自分の市場価値の確認
- 今後のキャリア相談
- 人生プランの構築
実は、TOEIC800点の時にも転職活動をしており、今回は再登録の形を取っています。
その時は自分の市場価値が思っていたより低くがっかりしたのを覚えています。
今回は、履歴書は前回から変えず、ただTOEICの点数のみ800点→945点にしました。
転職活動をした結果どうなったか
結論ですが、自分が思っていたより高い年収のオファーがきました。
それも特別な経路でオファーがきました。
先ほどの本によると、転職エージェントには、以下の5つがあるようです。
- 求人大量収集型:大量の求人を保有、たくさんの候補先を紹介
- 一点押し型:自分にあった特定の求人を紹介
- 寄り添い提案型:転職希望者に時間をかけて対応しながら求人を紹介
- 業界の事情通型:業界に特化した求人を紹介
- ヘッドハンター型:いろいろなルートで適任者を探し出し、好待遇で求人を打診※
※転職サイトへ登録すると、「ヘッドハンティング」と書かれたDMが来ることがありますが、これらはヘッドハンティングではないとのこと。詳細は「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方
ぼくは①求人大量収集型のDodaやリクルートエージェントなどに登録をしました。
すると、①以外のエージェントから連絡が複数入り(具体的な記述は都合により避けますが、②~⑤のいずれかです)、自分が思っていた年収よりはるかに高い条件を提示されました。
転職エージェントにもよりますが、設定を選べば、他のエージェントからも連絡がもらえるようになります。
転職エージェントとのやりとり
まず①の求人大量収集型エージェントと打ち合わせをして、自分に合うと思われる求人をたくさん紹介していただきました。
さらに面談を通して、以下を聞くことができました。
- 自分の市場価値
- 今転職した時の年収アップの上限額
- 今後のキャリアプラン
- 英語学習の方向性
すぐに転職する意思はないと言っていたにもかかわらず、親身になって相談にのってくれたエージェントの方には感謝しかないです。
年収の上限額、生涯年収などを考えて、現時点では、転職をしないことに決めた矢先、思いもしない転職エージェントからメッセージがきました。
特殊エージェントからの連絡
その思いもしないエージェントを調べたら、ますます「なんで自分に連絡が?」という感じでした。
面白そうなのでお話を聞くことに。
そこでは、最初に相談した①の求人大量収集型エージェントが提示してくれた案件より高い年収のオファーが提示されました。
なぜ自分にオファーしたのか、どういったところが強みに見えたかなど色々知ることができました。
TOEICの点数で、英語ができると評価されるとこんなに市場価値は上がるのかと驚きました。
転職エージェントとの打ち合わせを終えて
他にも似たようなエージェント1社から提案が来たのですが、両方とも辞退させていただきました。
最初の①求人大量収集型エージェントとの打ち合わせで決めたキャリアプランを進めた方が生涯年収が高くなると判断したためです。
この経験によりこのまま仕事を頑張って、英語もさらに頑張るとさらに市場価値の高い人材になれると確信が持てました。
英語ができる人材の求人は表面的にはあまり見ないかもしれませんが、実は多くの企業が良い条件で求人を出しているのではないかと感じました。
TOEICで高得点を取得することの予想外のメリット
英語ができるようになると、自分が思っていた以上に労働市場からは評価されることが分かりました。
TOEICで800点の時と経歴書の内容は変えず、TOEICの点数を945点に変更しただけで以前とは質の違う求人を紹介されたためです。
よく言われることですが、今の仕事で自分が上位1%の実力だとしてもあまり希少ではありません。ですが、例えば英語(TOEIC)の実力で1%を取っているとかけ合わせで1万人に1人の人材(1%×1%)になれるのです。
もちろん、今回はタイミングが良かっただけかもしれませんが、TOEICで高得点を取ると、急に希少人材になる可能性が高まると実感しました。
もちろん今の仕事にかけ合わせる別スキルは英語でなくても、プログラミングスキルなどでも良いです。
ですが、英語(特にTOEIC)ほどとっかかりやすく、実力を上げやすいスキルはない気がします。
ぜひ、皆さんも将来も職に困らない状況を作るためにもTOEICや英語の学習をしてみてはいかがでしょうか。
キャリアに迷ったらエージェントに相談するのがおすすめ
今後のキャリアプランに迷ったら転職エージェントに一度登録してみると良いですよ。
エージェントに相談することで、自分の市場価値やキャリアプランの選択肢が分かることが良いですし、何より自分の不安を言語化することで、頭が整理されます。
不安の正体が分かり、やるべきことが明確になりました。
僕が利用したエージェントは以下です。
より良いオファーが来る確率を上げたいなら複数のエージェントに登録しておくのが良いそうです。
今後もさらに魅力的なお誘いをもらえるように仕事で結果を出していこうとかなりのモチベーションがわきました!
転職サイトに登録する際の注意点
転職エージェントの話通りに進めているとあれよあれよと転職に進む可能性があるので、市場価値を知りたい場合、今すぐ転職する気はないことを伝えるのが大事です。
今回の話みたいに良いと思えるオファーが来たら転職を考えても良いし、なかったらアドバイザーにキャリア形成を相談するでも良いと思います。
とはいえ、転職した時の年収UPの上限値などいろいろと聞けるので勉強になりますよ。
こんなに上がるのかと思う人もいればこれしか上がらないのかと思う人もいると思います。
まとめ:TOEICで高得点を出すと自分の市場価値が跳ね上がる
今回は、TOEICで高得点取ったら転職活動で思いもしないオファーが来た話を紹介しました。
TOEICに限らず、英語の実力を地道に上げていけば、思った以上に労働市場で評価されることを知ってもらえると嬉しいです。
- 今回、紹介した転職エージェント
転職サイトに登録して良かった事として、他にも性格診断ができることがあります。それをこちらに書いたので参考にしてみて下さい。
今回は以上になります。