TOEICで実力を発揮するための試験直前と当日のポイント14選

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悩める人

そろそろTOEICの試験日です。自分なりに勉強してきましたが、まだできることはないか不安になってしまいます。TOEIC試験が近づいているなかできることはありますか。

はたひと

TOEICの1週間前くらいから当日までに点数を最大限取るためのポイントがあります。この記事をぜひ参考にしてみてください。

  • 本記事のポイント
  1. 2日前までに意識したい6つのポイント
  2. 前日に意識したい4つのポイント
  3. 当日に意識したい4つのポイント
  4. 試験後にもポイントがある
  • 本記事を書いたひと

TOEIC本番に向けてある程度準備してきても、TOEICはあまり受けたことがないもしくは初めての場合、どういった点に注意した方が良いか分からず、不安になることはないでしょうか。

今回は、TOEIC本番に最大限の実力を発揮するために意識してほしいポイントを紹介します。

はたひと

ポイントは、試験直前と当日に分けて解説します。

このポイントを意識するようになってから毎回実力をすべて出し切ってTOEICを受けられるようになりました。

ぜひ、参考にしてみてください。

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目次

TOEIC2日前までに意識したい6つのポイント

ポイントのイメージ図①

ここでは、TOEIC2日前までに意識したいポイントを紹介します。

ポイントは以下の6つで+αとしてもう1つ紹介しています

  • 2日前までに意識したいポイント

それでは順番に解説していきます。

TOEICの特徴を把握しておく

TOEICがパート別にどのような問題が出るか、知っておくことが大切です。

TOEICを受けたことがあるひとは必ずしも必要ではないですが、初見だったり問題形式に慣れていないと、100%問題を解くことに集中できなくなります。

なるべく問題を解くことだけに集中したいので、問題形式は事前にしっかりと頭に入れておくと良いです。

できるだけ問題を解く

2日前まではとにかく問題を多く解きましょう。

TOEICは問題を解いて、理解した分だけ点数が上がります。

勉強量に比例して点数は上がるので、以下の記事を参考にしっかり勉強しておきましょう。

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毎日単語学習をする

TOEICで点数を上げるために一番重要なことは単語力を上げることです。

ここにもあるように、単語力があれば、英語はどんどん理解できるようになります。

英語という言語は、文法的にはかなりシンプルな言語で、単語の意味さえうまく把握できれば、かなりの部分が理解可能です。

白井恭弘(2008) 外国語学習の科学 ー第二言語習得論とは何か 岩波新書 p160

できるだけ毎日単語学習をしましょう。単語学習については、以下を参考にしてみて下さい。

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TOEICのテクニックを練習しておく

TOEICでは、点数を上げるためのテクニックが存在します。

これらを身に付ければ、急激な点数アップが期待できます。

でも、練習しないとできないこともあるので、事前に学んで、練習しておきましょう。

テクニックやコツについては、以下を参考にしてみてください。

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試験に必要なものを準備しておく

以下は2日前までに準備しましょう。

  • 2日前までに準備しておくもの
  • 消しゴム
  • 鉛筆かシャーペン
  • 腕時計
  • 証明写真

特に、証明写真は撮りに行くのがめんどうで先延ばしにしがちです。

前日にやり始めるとばたばたしてつかれるので、翌日のパフォーマンスに影響します。

ぜひ、余裕をもって準備しておきましょう。

会場までの行き方を調べておく

こちらは前日でも良いですが、交通手段と出発時間、会場の地図までしっかり確認しておくことが大事です。

当日迷ったり、ギリギリにつくと精神が乱されて、良いパフォーマンスが発揮できないおそれがあります。

前日は寝るだけにしたいので、できれば2日前までにチェックしておくことをおすすめします。

+α:スタディサプリで勉強しておく

十分に時間があるなら、スタディサプリ ENGLISHを使って問題を解いたり、単語学習をするのが良いです。

もし、TOEICまでの時間がないなら、解説動画だけでもみてください。パート別の解き方のコツや、ポイントが分かりやすく解説されています。これらをさらっと見ておくだけで、似たような問題が出た時に解けるようになっていると思います。

無料体験期間がいつ終わるか分からないので、早めに試してみてください。

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TOEIC前日に意識したい4つのポイント

ポイントのイメージ図②

ここからは、前日に意識したいポイントを紹介します。

当日に実力を最大限に発揮するために、前日は体調を整えることが大切です。

  • 前日に意識したいポイント
  • 食べ過ぎない
  • お酒はなるべく飲まない
  • 生ものはできるだけひかえる
  • しっかり睡眠を取る

体調を万全にしておけば、頭がすっきりして当日は最大限の実力を発揮できます。

そうすれば、高得点を取得することが可能です。

当日はトイレが混む可能性があるので、腹痛はなんとしても避けたいです。

そのため、食べすぎと刺身などの生ものには注意するのをおすすめします。

TOEIC当日に意識したい4つのポイント

ポイントのイメージ図③

ここからは、当日に意識したいポイントを紹介します。

ポイントは以下の通りです。

  • 当日に意識したいポイント

それでは順番に解説していきます。

試験会場についたら勉強しない

試験会場についたら、勉強はしないことをおすすめします。

理由は、これから2時間も集中しなきゃいけないのに、直前に頭を使うと集中力が持たないからです。

はたひと

また、ぼくの経験上、直前に確認したことがTOEICで出題されたことはほとんどありません。

であれば、試験会場についたら頭を休めておくのが大事だと思います。

AM試験なら朝食を、PM試験なら昼食を少しでも良いから取っておく

ご飯は食べておいた方が良いです。

はたひと

以前、ご飯を食べずにTOEICを受けたことがあったのですが、栄養素やエネルギー源が足りなかったのか全く集中できず、点数もひどいものでした。

すこしでも良いので、食べておくと頭がまわりパフォーマンスが上がります。

戦略と時間配分を決めておく

TOEICでは、リーディングパートの時間配分とパートごとにどうやって解くかの戦略を決めておくことが必要です。

2日前までに決めておき、当日にそれを確認してTOEIC本番に臨みましょう。

時間配分と戦略が大事な理由と、具体的な内容は以下を参考にしてみてください。

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会場には余裕をもって到着するようにしておく

会場には、余裕をもってつくことがとても大切です。

当日は以下のような理由で、時間ギリギリにつくことがあります。

  • 時間ギリギリになる理由
  • 電車が遅延
  • 道に迷う
  • 腹痛でトイレに行く
  • 会場がやたら混んでいて受け付けに時間がかかる
はたひと

ぼくは、1回、電車の遅延で時間ぎりぎりに会場についたことがあったのですが、その時は焦りといつものリズムが崩れてしまったことで、全く問題を解けず、ひどい点数を取ったことがあります。

当日は何が起きるか分からないので、遅くとも受け付け締め切り30分までには会場に到着するようにすることをおすすめします。

TOEIC直後にやってほしいポイント

ポイントのイメージ図④

TOEICを受けた後、また次回以降も受験することがあると思います。

次のTOEICでさらに高得点を狙うためにやった方が良いことがあります。それは記録をとることになります。

詳しい内容はこちらになります。参考にしてみてください。

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体験談:前日と当日の過ごし方で最後まで集中してTOEICを解けるようになった

体験談のイメージ図

ぼくは、ここで紹介したことの中で、特に前日と当日の過ごし方にこだわるようになってから、TOEIC本番で最後まで集中して解けるようになりました。

その体験談を紹介します。

以前は集中力が2時間もたなかった

もともとTOEICはリスニングパートが終って、パート5が終るくらいに集中力が切れて、パート6,7の文章が全く頭に入りませんでした。

この原因として、前日の睡眠時間が足りていなかったことと、当日は試験直前まで単語帳をみて頭が疲れていたからだと考えました。

2時間集中できるようになった

そこで、前日は勉強をほどほどに、最低7時間は寝るようにしました。

また、試験前に頭を疲れさせないように、会場についてからはTOEICが始まるまでぼーっとすることにしました。

すると前日に良く寝て、TOEICまで頭を使わないでいたおかげで、TOEICの2時間をしっかり集中して解けるようになりました。

点数も前回に比べて、上がって良かったです。

まとめ:試験直前、当日の過ごし方を意識して、最大限の実力を発揮しよう

能力発揮のイメージ図

今回は、TOEIC本番に最大限の実力を発揮するために意識してほしいポイントを紹介しました。

ポイントは、試験直前と当日に分けて解説しています。ポイントは以下の通りです。

  1. 記事のポイント
  1. 2日前までに意識したい6つのポイント
  2. 前日に意識したい4つのポイント
  3. 当日に意識したい4つのポイント
  4. 試験後にもポイントがある

ぜひ、本記事を参考に、TOEICで最大パフォーマンスを発揮してみてください。

   参考図書

外国語学習の科学 ー第二言語習得論とは何か 岩波新書 白井恭弘 著(2008)

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