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みなさん、こんにちは。はたひとです。
自分が使いこなせるようになりたい英語表現やフレーズってけっこうあると思います。そのような表現やフレーズは、英会話で実際に使ってみるとよく身に付くと言われています。
でも、それらのフレーズを事前に準備しておいても、英会話中に話のながれで使えず、練習できないなんてことは多いのではないでしょうか。
今回は、レアジョブを例に、自分が練習してみたい表現をオンライン英会話中に自然な流れで使うためのポイントと、具体的な方法を紹介します。
はたひとこの方法で、毎回使ってみたい表現を英会話中に練習することができるようになりました。
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■参考：レアジョブの公式ページ
選んだフレーズを英会話で使うためのポイント
使ってみたいフレーズを英会話中に使うために、意識してほしいポイントが3つあります。
以下で順番に説明していきます。
自分で用意したフレーズを使うことができる3つのタイミングを知る
レアジョブのレッスンの流れを知っていれば、どこで自分が用意してきたフレーズを使えるかが分かります。
レアジョブでは、スピーキングテストで判定されたレベルに対応したテキストが多数用意されています。
当然、テキストに応じて、レッスン内容は変わってきます。ただし、レッスンの内容は変わってもレッスンのおおまかな流れは以下のように同じような構成になっています。
レッスン開始後の軽いあいさつ（自己紹介を含む）→テキストの確認→テキストの課題チェック→レッスンに対してのQ＆Aタイム→レッスン終了前のあいさつ→終了
太字で示した部分が自分が使いたいフレーズを練習できるタイミングになります。
予習を絶対する
先ほど示した3つのタイミングでフレーズを練習するためには、事前にどんなフレーズをどういう流れで言うのかを考えてくる必要があります。
それを英文にして暗記しておくか、紙に書いておいてレッスン中のカンペにしても良いです。
この予習で決めた一連の流れを3つのタイミングが来たら話してみて下さい。
オンライン英会話の予習のコツは以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
先生にミスを指摘してくれるように最初にお願いする
自分が使いこなせていないフレーズを練習しようとしているわけなので、もしかしたら使い方が違っていたり、普通は言わない表現になっていたりする可能性があります。
その場合はすぐに修正する必要があるので、レッスンが始まったら先生に、「Please tell me if I make any grammar or pronunciation mistakes. 」などのような表現で積極的にミスを教えてくれるようにお願いしてみてください。
これで、いろいろなフレーズや表現を積極的に英会話中に練習することができます。
なお、レアジョブで質の高い先生とレッスンをするためのコツを以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
3つのタイミングでフレーズを練習する方法
それでは、英会話中の以下の3つのタイミングで、自分が練習したいフレーズをどうやって使うかについて紹介したいと思います。
以下で順番に説明していきます。
レッスン開始後の軽いあいさつ（自己紹介を含む）のとき
レッスンが始まると、「今日はどんな日だった？」とか「調子はどう？」と聞かれることが多いです。この返答に自分が使いたい表現を入れます。
例えば、「look forward to：～を楽しみにしている」という表現を練習したいなら、
「今日の調子はすごくいいです。なぜなら、土曜日に友達に会えるからです。」と英語で言ってから「So, I’m looking forward to Saturday.」
という流れで、フレーズを練習することができます。
このように、「調子は良いまたは悪い」→「なぜなら～だから」の流れに自分が使いたいフレーズを入れて英文を作っておくと、それを最初のあいさつで練習できます。
とくにはじめてレッスンを受ける先生では、自己紹介をするので、「わたしは～が趣味です」、とか「休日は～しています」などいろいろな種類の文章でフレーズの練習をすることができます。
テキストの課題チェックのとき
テキストの課題チェックのときも、フレーズを練習することができます。
レアジョブでは、どのレベルのテキストでも「空欄に正解を入れよう」とか「～について、あなたはどう思うか」などの課題があります。
この部分は予習する必要があるのですが、ここに使いたいフレーズを入れることができます。
例えば、「～について、あなたはどう思うか」なら「～だと思う。なぜなら～」の流れで使いたいフレーズを入れて話すことができます。
レッスン終了前のあいさつのとき
レッスン終了前にも、先生がこちらに「ほかに何かある？」や「聞きたいことはある？」など聞いてきてくれます。
この先生からの問いかけの時間をできるだけ利用しましょう。
たとえばわたしがよくやっていたのは、「テキストにはこう書いてあったけど、別の表現で～と言える？」と聞くことです。
テキストに関連した表現以外は練習しにくいのですが、このタイミングでもフレーズを練習できるので、試してみてください。
フレーズをさらに定着させるためには
英会話中に自分が使いたいフレーズを使えたとしても1回だけだとなかなか定着しません。
ですので、別の日のレッスンでも同じフレーズを練習することが大事になってきます。
また、レッスンの内容を復習すると記憶に定着しやすくなり、さらに習得を早くすることができます。
効果的な復習の方法は以下の記事でまとめています。参考にしてみてください。
まとめ
今回は、レアジョブを例に、自分が練習してみたい表現をオンライン英会話中に自然な流れで使うためのポイントと、具体的な方法を紹介しました。
英語表現やフレーズは、オンライン英会話で使えば使うほど身に付きますが、英会話中に自然な流れでそれらを使うにはコツがあります。
ぜひ、こちらで紹介した方法で、練習してみてください。
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