リスニング力をあげる方法ならディクテーションが絶対おすすめ

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悩める人

リスニングの勉強をたくさんしているのですが、初めて聞く英文や英会話中での先生の英語が聞き取れません。

はたひと

そんな時は、ぜひディクテーションという勉強方法を取り入れてみてください!

  • 本記事のポイント
  1. リスニング力はディクテーションが一番効果があると思う
  2. ディクテーションが大変→シャドーイング
  3. 声が出せない場面→テキストを見ながら聞く
  4. ディクテーションを続けるために、アプリを使うのもおすすめ
  5. 紙に書かなくても、スマホに打ち込むでも良い
  6. 問題集1冊かアプリ内の問題を全てディクテーションすれば、確実にリスニング力は上がる
  • 本記事を書いたひと

TOEICの音声や英会話で先生が言っていることがなかなか理解できなくて困っていることはありませんか。

ぼくも、リスニングは音が聞き取れるけど、意味が理解しきれず困っていました。

そんな人は、もしかしたら効果的なリスニング学習ができていないかもしれません。

リスニング力を上げたいならディクテーションがおすすめです。

はたひと

これでTOEICの点数があがり、先生の言っていることも理解できるようになりました。

本記事を読んで、ディクテーションを行い、リスニング力をあげていきましょう!

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目次

ディクテーションとは

ディクテーションしているイメージ図

音声を聞きながら、英文を1語1句書きだしていく方法のことをディクテーションと言います。

聞こえた音声の文章を紙に書いても良いし、スマホなどに文字を打っても良いです。全ての文章を書き終わるまで何回でも音声を聞いてOKです。

リスニングをあげるならディクテーションがおすすめ

ディクテーションするイメージ図2

リスニング力をあげたいならディクテーションが圧倒的におすすめです。

ディクテーションをおすすめする理由は以下の通りです。

  • おすすめの理由

それぞれ説明していきます。

英文を意識して聞くから

英語学習ではインプットが非常に重要になってきます。

以下の本にもあるように、英文中の単語を1つずつ認識し、意味を理解し、さらに文法事項に至るまで細かく意識すると、リスニング力が上がります。

インプットが、言語習得をすすめる上での必要条件だということです。~中略~メッセージの意味を理解することを重視した学習が重要だということです。

白井恭弘(2008) 外国語学習の科学 ー第二言語習得論とは何か 岩波新書 P135

ディクテーションでは、聞こえてきた英文を1単語も聞き逃さず、書きとります。

ですので、リスニングやシャドーイングでは意識していなかった部分まで意識することになり、結果、インプットの質が上がるのだと思います。

音と文字の認識が一致するから

ディクテーションをすると、音と文字が一致することもリスニング力をあげることにプラスになります。

リスニングしていて、聞き取れなかった文章を見てみると、簡単な英文であることが意外に多くないでしょうか。これは、文字と音が自分の中で一致してないから起きます。

ディクテーションでは、聞こえてきた音と文字をひたすらすり合わせる練習をしていることになるので、音と文字のずれがなくなっていきます。

すると、だんだん音声を聞いたら正しい英文が頭の中にすっと入ってくるようになり、リスニングが得意になっていきます。

ディクテーションの方法とポイント

ポイントのイメージ図

ここからは、ぼくも実践しているディクテーションの具体的な方法とポイントを紹介します。

方法とポイント

具体的な方法は以下の通りです。

STEP
英文の音源とテキストを用意する

長すぎる英文は疲れるので、短めの英文がおすすめです。

また、自分のレベルに合った音源を選びましょう。

STEP
音源を聞く

音声は何回も聞くので、巻き戻しが簡単にできるものがおすすめです。

STEP
聞こえてきた英文を紙に書いていく、または、スマホのメモ帳などに打ち込んでいく

書き終わるまで何回でも聞いて良いです。

また、何回聞いても分からない部分は飛ばしてOKです。

STEP
英文を書き終わったら、テキストを見て答え合わせをする

スペルのチェックまで細かく答え合わせをするのがポイントです。

STEP
間違いがあった文章を復習する

間違わなくなるまで、何回も復習することが大切です。

おすすめのディクテーション方法

ディクテーションを効率よく行いたいなら、ぜひスタディサプリの使用をおすすめします。

以前は、問題集の音源を聞いて、スマホのメモ帳に入力していました。でも入力できるまで、何回も巻き戻しボタンを押して、巻き戻すたびにメモ帳を開きなおして入力したりと、めんどうな部分がありました。

スタディサプリを使えば、TOEICから日常会話にいたるまで、いろいろな音声を簡単な操作でリピートしながら、ディクテーションすることができます。

ストレスフリーでどんどんディクテーションできるので、無料期間内のみ練習するだけでもかなりリスニング力は上がると思います。

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3つそれぞれ無料体験できるので、1か月近く無料でディクテーションができます。

キャンペーンはいつ終わるか分からないので、はやめに試してみてください。

余談ですが、お金をかけずに英語を勉強する方法を以下で紹介しています。参考にしてみてください。

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リスニング学習をする上でのよくある疑問

疑問のイメージ図

ここからは、ディクテーションや他の勉強法についてありがちな以下の疑問についてお答えします。

  • よくある疑問

ディクテーションはどれくらいやったら良いの?

ディクテーションはやればやるほど、リスニングが得意になります。

リスニングに自信がない人は、TOEICの問題集や日常会話のテキストを1冊用意し、そこに記載されている英文を全てディクテーションできるようになるまで練習してみてはいかがでしょうか。

TOEICの問題集で言えば、1冊を完璧にディクテーションできれば、リスニングパートはだいぶ高得点が狙えると思います。

また、スタディサプリ内のディクテーション問題をすべて制覇すれば確実にリスニングが得意になります。

スタディサプリTOEICコースのディクテーションをすべて解けるようになれば、TOEICのリスニングパートは満点も狙えると思います。

ディクテーション以外のリスニング学習法の効果は?

リスニング学習法にはディクテーションの他に、シャドーイングや音を聞くだけなどいろいろあると思います。

ぼくの経験ですが、リスニング学習法で効果がある順に並べると以下の感じです。

ディクテーション→シャドーイング→テキストを見ながら聞く→聞き流し

リスニング学習の効率を上げるには、どれだけ聞こえてくる英文に集中できるかです。

個人的には、ディクテーションがいちばんリスニングに集中できます。

シャドーイング:英文の音声を聞きながら、ほぼ同時にその音声をまねして発音していく練習方法のこと。

ディクテーションと他のリスニング学習法の使い分けは?

それではディクテーションだけやれば良いのかというとそういうわけではなく、それぞれの方法をうまく使うのが良いと思います。

例えばぼくは以下のようにリスニング学習法を使い分けています。

リスニング学習に時間が取れる→ディクテーション

テキストが長い+声が出せる環境→シャドーイング

テキストが長い+声が出せない環境+テキストを見れる→テキストを見る

テキストが長い+声が出せない環境+テキストを見れない→聞き流し

ぜひ参考にしてみてください。

体験談:ディクテーションを始めた結果

体験談のイメージ図

もともとディクテーションは英文を書きだすのがめんどうで、やっていませんでした。

でもTOEICのリスニングで伸び悩みがあり、ディクテーションをするようになりました。

ディクテーションをするようになってからリスニングはもちろん、リーディング力も上がり、900以上を取ることができました。

最近は、操作が楽にできるので、主にスタディサプリを使ってディクテーションをやっています。

ディクテーションを繰り返してやっているおかげで、洋画やYoutubeで言っていることも少しずつ聞き取れるようになりました。

洋画を使った学習方法については、以下も参考にしてみてください。

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まとめ:たくさんディクテーションをして、リスニング力をあげよう

ディクテーションのイメージ図3

今回は、リスニング力をあげるために、ディクテーションがオススメである理由と具体的な方法を紹介しました。

本記事のポイントは以下の通りです。

  1. 記事のポイント
  1. リスニング力はディクテーションが一番効果があると思う
  2. ディクテーションが大変→シャドーイング
  3. 声が出せない場面→テキストを見ながら聞く
  4. ディクテーションを続けるために、アプリを使うのもおすすめ
  5. 紙に書かなくても、スマホに打ち込むでも良い
  6. 問題集1冊かアプリ内の問題を全てディクテーションすれば、確実にリスニング力は上がる

この記事を参考にして、ぜひディクテーションによってリスニング力をあげてみてください。

   参考図書

以下に本サイトで紹介した書籍のリンクを貼っておきます。英語の勉強法やモチベーション向上に役立つので、興味があれば読んでみると面白いと思います。

外国語学習の科学 ー第二言語習得論とは何か 岩波新書 白井恭弘 著(2008)

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