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TOEICで結果がなかなか出ません。いろいろやらなきゃいけないこともあって勉強が後回しになってしまいます。どうしたらよいでしょうか。
普段やっていることの中からやらないことを決めて、できた時間で、TOEIC学習に集中することがポイントです。
- 本記事のポイント
- TOEICで結果を出したいなら、やらないことを決める
- できた時間はなるべく全てTOEIC学習につぎ込む
- 短期間で結果を出せば、TOEIC以外のことに早く取り組める
- TOEICで結果をだしたノウハウは、他の分野でも応用可能
- 本記事を書いたひと
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
忙しい社会人は、息抜きや趣味、勉強などやることが多いと思います。
そんな中、英語ができるようになったり、TOEICで点数を取りたいと思っても、勉強時間がなかなか取れない、ついつい後回しにしてしまうなんてことが多いのはないでしょうか。
今回は、そんな忙しい社会人が結果を出すにはどうしたら良いか、TOEICを例に、詳しい方法を紹介します。
解決策は、一定の期間で良いので、日常生活のなかでやらないことを決めて、できた時間でTOEIC学習にとにかく集中することです。
TOEICでなかなか結果が出なかった僕も、この方法で900点以上をとることができました。
ぜひ試してみてください。
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TOEICですぐ結果を出すには
結論は、やらないことを決めることです。
何かを成し遂げるには、時間がかかります。
やりたいことを全てやってたら時間が足りず、達成時期が遅くなってしまう恐れがあります。
英語やTOEICで結果を出すための必要な時間
以下の本によると、英語をある程度できるようになるには、2000時間かかります。
英語をある程度モノにするためには、最低2000時間の学習が必要だと言われています。
杉田 敏(2022) 英語の新常識 インターナショナル新書 p15
また以下の記事で紹介していますが、TOEICで100点上げるには大体 200時間くらいかかります。
このようにTOEICや英語で結果を出したいならまとまった時間が必要です。
そのためには、今やっていることの中で、やらないことを決めて、時間を作るのが大切です。
日常の中のいろいろなものをやめてみる
時間を作るために、例えば以下のものは一時的にやめても良いと思います。
- TOEIC学習のために一時的にやめるものリスト
- テレビ
- ネットサーフィン
- 漫画
- 料理
- 通勤時間
- 趣味
- 飲み会
- お酒を飲む時間
可能な限りこれらを減らすと、時間もやる気も確保することができます。
ですが、必ずしも全部を0にする必要はないです。
1日のノルマが終ったら残りの時間を自由に使うなどメリハリをつけると良いと思います。
TOEICで結果を出したいなら、TOEICだけに集中する
TOEICで結果を出したいなら、極論、英会話などの勉強もせず、ひたすらTOEICだけの勉強をした方が効率が良いです。
もちろん、英会話をやれば英語全体の力はつきますが、TOEICだけなら英会話はなくても問題ないと思っています。
逆に、TOEICでいつまでも結果が出せないと、ずっとTOEICの勉強をすることになります。
そうすると、いつまでもTOEIC以外のことに時間が使えません。
いろいろなことに挑戦するためにも、一度TOEIC以外のことにかける時間を減らして、TOEICに集中することが大切です。
体験談:できるだけやらないことを決めて、TOEICに集中したら900点が取れた
ぼくは1年間だけTOEICに集中して、900点を取るという事を決めました。
そのために、いろいろなことをやめました。
例えば、やめたものは以下の通りです。
- オンライン英会話
- テレビ
- 漫画の時間
- ネットサーフィン
- 株の勉強
- 料理の時間
- 飲み会
- 晩酌
英会話はずっと定期的にやっていたのですが、泣く泣くやめました。
また株の勉強が好きだったんですが、こちらもやめました。
友達との飲み会は0ではないですが、頻度は落としました。
料理も自分ではあまり作らず、社食やデリバリーなどを多く使うようになりました。
これらに消費していた時間と気力をTOEIC学習にすべて振り分けました。
その結果、目標の期間内に、TOEICで900点以上をとることができました。
やめなかったもの
ただ、やめなかったものもあります。それは以下です。
- 睡眠時間
- 運動の時間
- 読書の時間
とくに、睡眠と運動は一定時間は確保した方が良いです。
どちらも不足すると勉強の質が極端に落ちるからです。
皆さんもこれらの時間は確保した上で、余った時間でTOEICの勉強に全力を注ぐと良いと思います。
1点集中学習がもたらすメリット
1つのことに集中すると結果が早く出る意外にもう1つメリットがあります。
それは、他の分野の習得スピードが上がることです。
会社で使う知識の吸収スピードが上がった
TOEICで900点以上をとるまでに、長い期間集中して試行錯誤してきたおかげで、TOEIC以外の分野の勉強効率が上がりました。
何かで結果を出そうと頑張ると、物事を習得するために必要な共通要素が分かってくるようになります。
TOEIC学習で得られたそのような共通要素を応用すると、会社で使う知識や技術の習得スピードが以前に比べて比較にならないくらい早くなりました。
TOEICだけに集中して勉強すると、結果的にTOEIC以外の知識も吸収しやすくなります。
みなさんも、TOEICに集中して取り組むと、最終的には、TOEIC以外の知識や技術も得られるようになると思って、勉強を頑張ってみてはいかがでしょうか。
まとめ:いままでやっていたことの時間をなるべく減らしてTOEIC学習に1点集中しよう
今回は、TOEICで結果を出すために、日常生活の中でやることの取捨選択が大事というお話をしました。
本記事のポイントは以下の通りです。
- 記事のポイント
- TOEICで結果を出したいなら、やらないことを決める
- できた時間はなるべく全てTOEIC学習につぎ込む
- 短期間で結果を出せば、TOEIC以外のことに早く取り組める
- TOEICで結果をだしたノウハウは、他の分野でも応用可能
今回の記事を参考に、TOEICでなるべく短い期間で結果を出しましょう。
英語の新常識 インターナショナル新書 杉田敏 著(2022)