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英語を勉強しても意味ないとよく耳にします。
本当なんでしょうか。
- 本記事のポイント
- 英語を勉強しても意味ないと言われる理由
- 英語学習のメリット
- 英語学習によって得られたメリットについての体験談
- 英語学習を始めるにあたっての疑問とその回答
- 英語学習のポイントとコツ
- 本記事を書いた人
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
「英語学習をしても意味ない」という意見、たまに聞くと思います。
一理ありそうな意見もありますが、メリットの方が圧倒的に多いです。
とはいえ納得してから勉強に本腰を入れたいところ。
今回は英語学習をおすすめする理由をぼくの体験談などをもとに紹介したいと思います。
英語学習を始めた方がよさそうだけど、一歩踏み出すか迷っているという方は最後まで読んでみてください。
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英語の勉強が意味ないと言われる4つの理由
よく耳にする「英語学習は意味ない」と言われる理由を紹介します。
- 英語が必要ないと言われる理由
順番に解説していきます。
翻訳、通訳はAIがやってくれる
確かにAIである程度のことはできるかもしれませんが以下のデメリットがあります。
- 意図を正確に読み取れない
- 英語を話す人とある程度しか仲良くなれない
例えば英語の翻訳サイト。
使ってみると分かりますが訳が間違っていたりニュアンスをうまく反映できていないことがあります。
翻訳により受け取る情報の質が下がってしまうんです。
また英会話についてもAIに通訳してもらえばOKかと言うとそうでもないんです。
というのも通訳機能をいちいち使っていたら会話のリズムが悪くなります。
話す内容ももちろん大事ですが会話のリズムがスムーズに進んだ方が相手が心を開いてくれそうだと感じませんか。
英語を使う機会がない
普段の生活で英語を使うことはないから勉強しても意味ないという意見があります。
たしかに今はそういうひとが多いかもしれません。
しかし、労働人口減少で多くの外国人を日本へ呼んだり観光で訪れる外国人が増えたりすれば今とは状況がかわるかもしれません。
円安が長引いたため、日本への旅行者は激増するはずである。
ジム・ロジャーズ(2023年) 捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来 SB新書 p160
英語を話す外国人が日本へどんどん来ることが予想される未来において、英語が話せた方が選択肢が広がりそうだと感じませんか。
英語学習には時間とお金がかかる
英語をある程度ものにするには、時間とお金がかかると言われます。
一理ありますが今の実力や目指すゴールによってかかる時間は変わります。
最低限の英文を読んだり、かるいコミュニケーションをとれるようになるためには、そこまで時間はかかりません。
また、プログラミングなどの他のスキルを伸ばそうと思っても、時間がかかるのは結局同じです。
英語だけでなく投資やプログラミングなど何かスキルを身に付けるには時間がかかるのはどれも同じですよね。
お金に関しては無料で英語を学べる環境が整っていて、そこまでお金をかけなくても実力を伸ばすことが可能です。
お金にならない
英語を勉強しても、お金にならないから意味がないと思う人がいるかもしれません。
ですが考え方次第でいくらでも給料を上げたりお金を稼ぐための手段にできます。
例えば以下の選択肢があります。
- 英語力を活かして転職し給料UP
- 英語関連の副業をする
とは言ってもホントかな~と思うこともあると思います。
でも実際には英語ができた方が圧倒的にメリットがあります。
以下にその理由を紹介するのでチェックしてみてください。
英語学習をしないともったいない8つの理由
以下の8つのメリットが得られるため、英語を勉強することをおすすめしています。
- 英語学習をおすすめする理由
順番に解説します。
得られる情報量が多い
英語が読めたり、聞けるようになると得られる情報が確実に増えます。
日本語で検索しても出てこない情報が、英語で検索すれば分かることがよくあります。
TOEFLで一〇〇点を取れる力があれば、世界が違って見えてくるのも事実です。グーグルで英語検索するだけで情報量は五~一〇倍以上になり、CNNやBBCもリアルタイムで視聴できます。
出口 治明(2015) 人生を面白くする 本物の教養 幻冬舎新書 p220
X(旧twitter)で海外ユーザーをフォローしておけば、世界のトレンドをいち早く知ることができます。
また、研究論文は大体英語でまとめられており、英語が分かればいろいろな分野の最新研究について知ることもできます。
翻訳機能を使えばなんとなく内容は分かりますが、いちいち翻訳する手順を踏まなければいけないですし、誤訳も多いのが現状です。
英語のまま読めれば、日本語で表現できない英語独特のニュアンスも読み取ることができ、正確に理解できます。
コミュニケーションに必要
英語ができた方が、外国人とコミュニケーションをとりやすいです。
現状、外国人と話すときは英語がほとんどではないでしょうか。なので外国人と意思疎通するためには、英語ができることが必要になってきます。
今後、日本語を英語に瞬間的に翻訳してくれる機械が普及するかもしれませんが、まだ先だと思います。
しかも、翻訳機はどうしても日本語⇔英語の変換にラグがあり、複数人で話す場合は置いてけぼりになる可能性が高いです。
直接英語を理解し、話せるほうが実際のコミュニケーションはスムーズに進みますよね。
企業は英語ができる人が欲しい
グローバル化が進む現在、企業は英語ができる人材を欲しています。
英語が話せたり、TOEICで高い点数をもっていれば、いろいろな会社から求められる人材になれる可能性が上がります。
企業の募集要項にTOEIC点数や海外経験の有無が書かれている企業がどんどん増えているように感じます。
将来の選択肢が広がる
英語ができると確実に将来の選択肢が広がります。
ぱっと思いつくだけで以下の可能性が考えられます。
- 考えられる将来の可能性
- 外資企業への転職
- 英語教師、講師に転身
- 英語力を生かした副業
- 海外への移住
ひとによっては他にもいろいろな選択肢が考えられるのではないでしょうか。
英語ができなかった時に比べると選択肢が増えたことで、精神的な余裕ができました。
視野が広がる
英語を勉強すると確実に視野が広がります。
英語を勉強すると、英語圏の国の文化や考え方まで学ぶことができます。
すると、自分にはなかった視野で世界をみることができるようになります。
私たちは母語とは異なる言語を学び、異文化への探求心を抱くことによって、日本語と日本文化によって拘束された自分の思考の鉄格子を取り払い、思考を外の世界へと解放することができる。
江利川 春雄(2023) 英語と日本人 ―挫折と希望の二〇〇年 ちくま新書 p284
視野が広がると、ひととは違ったアイディアを生み出しやすくなると感じています。
それがあなたのオリジナリティーになり、仕事などでプラスの効果をもたらしてくれます。
他のスキル習得にも活かせる
英語学習で結果を出すと、他のスキルも似たような方法で習得することができます。
スキル習得には共通点があるようで、英語学習で結果が出た方法をそのまま使うことで他のビジネススキルも効率よく習得できるようになります。
ぼくは、英語学習を始めてから本業のスキル習得スピードが上がりました。
ものごとが上達する過程には共通するコツみたいなものがあるようです。
楽しみが増える
英語学習をするようになってから、海外Youtubeの動画や洋画、洋楽、洋書などを楽しめるようになりました。
これらを楽しんでいるとさらに英語の知識が増えるので、好循環です。
以下に、洋画や洋書を楽しむコツをまとめてあるので、参考にしてみてください。
自分の武器にできる
英語を勉強すると確実にあなたの武器になります。
ぼくは英語の勉強をする前までは、得意なことを聞かれても特にありませんでした。
でも、TOEICで900点以上を取れるようになって英語が少しは得意かなと思うことができるようになりました。
これだけは誰にも負けないという強みを見つける。そうすれば生きる道はおのずと開けてくるはずだ。野球だけの話ではない、どんな仕事、会社、組織でも同じことが言えるだろう。
野村 克也(2019) 超二流 天才に勝つ一芸の究め方 ポプラ新書 p39
英語は数学などとは違い、正しい努力をすれば必ずできるようになります。
また、TOEICや英検など多くのひとが分かりやすい指標があるので、客観的に自分の武器だと認識しやすくもあります。
さらに、英語と他の得意分野を組み合わせればさらに希少な人材になることだってできます。
英語を勉強してあなた自身の強みにしてみませんか。
ぼくの体験談
ぼくは大学時代に英語学習をするようになりましたが、すぐに挫折してそれ以来ずっと英語から遠ざかっていました。
でも社会人になってからまた勉強しようと決意し、TOEIC400点台から900点まで点数を上げることができました。
もともと英語は好きではなかったですが、今では自分の強みになっています。
英語がきっかけで仕事の幅が広がり、将来の夢も見つかり、英語を勉強してよかったと思えるようになりました。
TOEICで高得点を取得したことで感じたメリットについて以下の記事で紹介しています。参考にしてみてください。
英語学習をする上で生じる疑問
続いて、英語をこれから勉強するさいに生じるであろう疑問について答えてみます。
- 英語学習の疑問
それでは順番に解説していきます。
今からでも遅くない?
英語学習は何歳から始めても全く問題ありません。
ありきたりですが今が一番若いので、いますぐ行動に移すのが大事です!
何からやればよい?
いまから英語学習を本腰入れてやるのであればTOEICの学習をおすすめします。
その理由は以下の通りです。
- TOEIC学習を始めるべき理由
- 世の中の英語できる評価がTOEIC基準
- 就活、転職で役にたつ
- 点数を上げるのは比較的簡単
- 英語の4技能の基礎になる
世の中の英語できるかできないかの評価はTOEICの点数で判断されることが圧倒的に多いです。
就活のときも転職のときもTOEICの点数が高ければ、間違いなく「英語できるでしょ」と言われますし、好印象を持ってもらえます。
また、英検などに比べてTOEICはコツやテクニックがあり点数を上げやすいです。
それにTOEICの学習をすれば、英語の基礎力は確実につきます!
正直TOEICの勉強をして、高得点を取ればメリットだらけです。
結果が出るまでの時間はどれくらい?
TOEICであれば、以下のデータが参考になると思います。
参考:Oxford University Press『A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success』
英会話である程度話せるようになるには、今のレベルにもよりますが、最低でも英会話だけの時間で50~100時間くらいかかると思います。
すぐに結果が出るようなものではないので、英語学習の習慣化がとても大切になってきます。
以下に、習慣化や挫折対策についてまとめた記事があるので、参考にしてみてください。
英語学習を効率よく進めるための方法とコツ
ここでは、英語学習をなるべく効率よく最短で結果が出せる方法の一例を紹介します。
TOEICで結果を出すには
TOEICで最短で高得点を狙うには、すでに成果を出しているひとの勉強を参考にするのがはやいです。
以下に、点数ごとのTOEIC対策方法をまとめています。
また、TOEIC学習のアプリ(スタディサプリ ENGLISH)を使うのも非常に効果的です。
ぼくも使っていますが、毎日30分だけでもコツコツ解いていけばそれだけで900点を取得することも可能です。
ぼくはお昼休みと会社の行き帰りの時間で問題を解いています。
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英会話で結果を出すには
英語を話せるようにするためには、オンライン英会話の利用をおすすめします。
ただし、まったくの英語初心者はまず英会話の前に基礎力を身に付けた方が良いので、こちらの記事を参考にしてみてください。
英語の基礎力がある程度ある方は、こちらの記事を参考に英会話力をあげてみてください。
個人的にはレアジョブの使用をおすすめしています。
■参考:レアジョブの公式ページ
まとめ:英語のおかげで人生の選択肢が増えました
今回は英語学習しても意味ないと言われる理由と、ぼくはそうは思わない理由を紹介しました。
本記事の内容を要約すると以下のようになります。
- 本記事のポイント
- 英語を勉強する価値は大きい
- 英語学習によって得られるメリットはたくさんある
- 英語学習は時間がかかる
- 結果を出しているひとを参考にすれば効率よく結果を出せる
本記事で紹介したように、英語学習にはメリットがたくさんあります。
- 英語学習のメリット
英語の勉強をするまでは何の強みもなかったわたしですが、上記のメリットのおかげで選択肢が広がり、人生に前向きになりました。
コストや時間はかかるかもしれませんが、たくさんのメリットを皆さんにも体験してほしいです。
以下にTOEICで高得点を取得した時に感じたメリットを解説した記事を紹介しています。参考にしてみてください。