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みなさん、こんにちは。はたひとです。
英語のフレーズを学んだり、文法を学習したり、TOEICの対策をしたり、、、
ただでさえ英語って勉強することが多いのに、勉強したことをなかなか覚えることができなくて、英語学習を挫折しそうになったことはありませんか。
今回は、英語学習で勉強したことを忘れなくなるおすすめの復習方法を紹介します。
英語に限らず、復習すれば勉強したことを効率よく、しかもどんどん覚えることができます。ぜひ試してみてください。
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効率が悪かった復習方法
いままで英単語や問題集など、勉強したことをしっかりと覚えられるようにいろいろな復習方法を試してきました。
そこで、効率が悪かった復習方法についてまず紹介します。
以下で順番に説明していきます。
そもそも1回しか問題を解かない、復習しない
そもそも疲れる、めんどくさいなどの理由で一度学んだことを復習しない、または1,2回しか復習しないなんてことありませんか。
以前のわたしは復習がとにかく嫌いで、問題集などは解きっぱなしでいました。
でも復習しないとせっかく勉強したことを忘れてしまうので、もったいないです。忘れてしまったらまたどこかで同じ時間勉強しない限り、その内容を頭にいれることはできません。
ですので、復習はめんどくさいように見えて、実は学んだことを1番楽に覚えることができる方法になります。
気が向いたときに復習する
復習をするにしても、気が向いたとき、または、気づいたときに復習していませんか?
この方法で復習してしまうと、学んだことを完全に忘れてから復習する可能性があります。
そうすると、初めて勉強した時と同じ状態になってしまい、復習したとしても頭にしっかりと定着する知識は少なくなってしまいます。
勉強した内容を全て復習しようとする
勉強した内容が多かった場合、その全てを復習しようとすると、疲れますし、結局復習できない部分が出てきてしまう恐れがあります。
復習では自分が覚えられていないところのみを重点的に見直すと、復習が嫌になることも、終わらないということもなくなります。
復習は覚えられるまで繰り返すことが大切ですので、なるべく量を減らして楽をするようにしないと継続することができません。
復習のポイント
それでは、ここから勉強した内容を楽に記憶するための、復習のポイントを紹介していきます。
意識してほしいポイントは以下の4つです。
それでは順番に解説していきます。
復習するタイミングを意識する
復習でいちばん大切なのは、そのタイミングです。
知識を覚えている時に復習しても効果は薄く、覚えているか覚えていないかのぎりぎりのタイミングで復習すると記憶に強く知識が定着します。
そこでおすすめしたい復習のタイミングがあります。
それは、最初に勉強した日の、「1日後」、「3日後」、「1週間後」、あとは覚えられるまで1週間おきに復習するというものです。
このタイミングで復習していくと、なんとなく覚えていた知識をしっかりと記憶することができ、おもしろいくらいに忘れなくなります。
このタイミングで復習するようになってから、暗記が得意になりました。タイミングについては、多少の変更があってもよいです。
覚えるまで復習する
復習は1回やれば覚えられるというものではなく、覚えられるまで繰り返すことが必要になってきます。
一見大変そうですが、回数を重ねれば重ねるほど、思い出したり理解したりする時間がへるので、同じ内容でもだんだん復習時間は短くなっていきます。
復習はやればやるほど楽に、しかもしっかりと記憶に定着するので、あきらめず最後まで取り組むことが大切です。
とにかく見る回数を増やす
復習で次に大事なことは、とにかく見る回数を増やせば覚えられるということです。
あらかじめ決めたタイミングで復習するのがめんどくさかったり、タイミングの管理が難しい場合は、短期間のうちに見る回数を増やすだけでも、覚えられるようになります。
わたしは、どうしても覚えられない英単語や英熟語は、毎日または2日おきくらいにサーっと見るようにしています。
短い時間でも何回、何十回と見ているとだいたいのことは覚えることができます。また、多く見た分、一度覚えたらしっかりと記憶に定着します。
このように、1回1回にかける時間は短くて良いので、何回も見ると覚えることができます。
すでに覚えた内容は復習しない
復習は、覚えられるまで何回も見返すことが大切です。そして何回も復習するには、1回1回の労力を減らす必要があります。
ですので、1回勉強したときや2回目以降の復習のときには、もう完璧に覚えたと思ったところは次の復習では飛ばします。
そうすれば、復習する回数が増えるたびに、その内容が減っていくので、復習を継続することができます。
もちろん、覚えたと思っても忘れることもあるので、1か月後や2か月後などあらかじめ決めておいたタイミングで、勉強した部分を総復習するのも大切です。
おすすめの復習方法
それではここからは、具体的なおすすめの復習方法を紹介していきます。
いろいろ試した結果、効果が高かった復習方法になります。全部で5つあります。
それでは順番に解説していきます。
寝る前に勉強したことを翌朝に見返す
復習でいちばん効果が高いのがこの方法です。
寝る前に見たことを翌朝かるく見返すだけで驚くほど思い出すことができますし、記憶に定着します。
もちろんすべて覚えられるわけではないので、何回も復習する必要はありますが、この方法で数回復習すればほぼ確実に、しかも強力に知識を定着させることができます。
かなりおすすめの方法なので、一度試してみてください。
復習する必要がないところが分かるようにする
復習のときは、理解している部分はぜひ積極的に飛ばしてみてください。
例えば、単語帳だったらすでに知っている単語、問題集だったら解説含めて全て理解できている問題などは復習しないようにします。
すでに覚えていることを見返しても得られることが少ないからです。
覚えたことを復習のときに飛ばすには、知っているところにチェックを入れていくのが良いです。そうすれば次回復習するときは、チェックが入っていないところだけ復習すればよくなります。
このように、覚えられなかったり理解できなかったところだけ復習するようにしていくと、効率よくどんどん知識を吸収することができます。
復習したい問題集やテキストに勉強した日付と復習予定日を書き込む
問題集やテキストを勉強したら、そのページに勉強した日と次回の復習する日を記入するのがおすすめです。
例えば、1回目に勉強した日が1/1だったら、そのページに「1/1」と「次回1/2」と書いておきます。
翌日テキストを開き、「次回1/2」と書いてあるページを復習したら「次回1/5」と書いて、1/5にまた復習します。
このようにページに次回の日付を書いておけば、日付を管理しなくてもページをぱらぱら見るだけで最適なタイミングで復習することができるようになります。
紙に書いて目に付くところに貼っておく
日付を管理して復習するのは忙しかったり、忘れてしまったりしてうまくいかないことがあります。
そんな時は、覚えたいことを紙に書いて、目に付くところに貼っておくととても効果があります。
とにかく目にする回数を増やせば、だいたいのことは覚えることができます。
わたしは、覚えたいことを書いた紙をトイレのドアに貼ったり、デスク近くの壁にはったりしています。
毎日見る場所に紙を貼っておけば、気づかないうちにしっかりと覚えることができます。
時間を確保して、1週間以内に全て復習する
例えば、問題集を1冊まるまる復習したい場合、ページごとに勉強した日が違うと思うので、勉強した翌日、3日後、1週間後のように日付を決めて復習するのは大変だと思います。
そこで、日付を決めて復習するのがめんどうだったり難しい場合、時間を確保してとにかく1週間以内に全て復習してみてください。
1週間以内に全て復習しなおすのであれば、テキストや問題集の内容を完全に忘れてしまうわけではないので、ちょうど記憶が消えかかるタイミングで復習することができます。
英語アプリを利用する
英語の勉強でおすすめのアプリがスタディサプリになります。
このアプリは学習した単元に日付と何回学習したかが表示されるようになっています。
また、自分が間違えた問題が復習問題として画面に表示されるので、それが目に付いたときに解くようにすれば、タイミングを意識せずとも勝手に復習することができます。
このアプリで英単語や文法を学習し、アプリの案内に従って復習していけば、かなり英語の力が身に付くと思います。無料体験期間だけでも利用してみてはいかがでしょうか。
・ビジネス英語用:スタディサプリEnglish ビジネス英語
・日常英会話用:スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
まとめ
今回は、英語学習で勉強したことを忘れなくなるおすすめの復習方法を紹介しました。
ポイントは、「復習するタイミングを意識する」、「覚えるまで復習する」、「とにかく見る回数を増やす」、「すでに覚えた内容は復習しない」の4つです。
英語に限らず、適切な復習をすれば勉強したことを効率よく、しかもどんどん覚えることができます。この記事で紹介した方法をぜひ試してみてください。
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