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洋画を使って楽しく英語を勉強したいのですが、聞き取りが難しいし、そもそも洋画を観るのに適した方法がいまいち分かりません。
洋画を使えば、生きた英語を身に付けることができます。洋画で英語を勉強したいなら動画配信サービスをうまく利用するのがおすすめです。
- 本記事のポイント
- 洋画を使った勉強法にはたくさんのメリットがある
- おすすめの動画配信サービスは3つ
- 特徴があるので、使い分ける
- 無料体験期間をうまく利用する
- 英語、日本語字幕を使いこなすことが大事
- 焦らず、少しずつ、楽しみながら英語を勉強することが大事
- 本記事を書いたひと
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
英語の学習を映画でできたら良いですよね。
ネイティブがどういう英語を使っているか分かるし、どうやって発音しているかも分かるので、おすすめの方法です。
ただ洋画の英語を聞き取るのは難しいですし、英語字幕で洋画を観る方法が分からないということもあると思います。
そこで、今回は英語字幕で洋画を観る方法と、洋画を使って英語を勉強する方法を紹介します。
TOEICなどの勉強では、丁寧ではっきりと発音される英語を学べますが、洋画を使えば、ネイティブが使うリアルな表現や実際の発音など、生きた英語を学ぶことができます。
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洋画を使うメリット
洋画を使って英語を勉強するといろいろなメリットがあります。
そのうち代表的なものを以下に示します。
- 洋画を使った英語学習のメリット
それぞれ順番に説明していきます。
リアルな使い方が分かる
一番の効果は、英語表現の自然な使い方が学べることです。
教科書などで勉強していても、いまいちピンと来ない単語に、「mind:気にする」がありました。
ただ、ある洋画の中で「Excuse me, mind if I join you?:相席しても良いですか?」というセリフがあり、それに対して、「No.:どうぞ」と答えているシーンがありました。
mindのリアルの使い方が分かりましたし、「mind」を使って質問されたときに、YesとNoを正しく使って答えられるようになりました。
「この表現はいつ使うの?」と思う英文も映画では多くの場面で使われており、「こんなに簡単で便利な表現なんだ」と気づくことができます。
単語帳の単語がどういう使われ方をしているか分かる
洋画を観ていると、意味は分かるけど自分では使わないと思っていた単語が、ささいな場面で登場することがあり、使い方の勉強になります。
TOEICの問題集や英単語帳の例文は自分が日常生活で使わないような英文が載っていることが意外に多いです。これらの表現を覚えても、使うことがないので、結局使いこなせないということになりかねません。
例えば、英検1級の単語帳に「evict:を立ち退かせる」という単語があるのですが、例文を見ても自分で使うイメージが持てませんでした。
でも、ある洋画を観ていた時に、「Getting evicted?:追い出されそうなの?」というセリフがありました。
このおかげで、友達が家を追い出されそうな時にこの単語を使えそうだと思いました。
単語が覚えやすくなる
上の例と似ていますが、どうしても覚えられないと思っていた単語がセリフの中で出てくると、こんな使い方をするんだと強く印象に残ります。
一度でも強く印象に残るとその単語に親近感がわき、覚えることができます。
普段から単語帳などで単語勉強をしておき、洋画で覚えようとしている単語に出会うことで、しっかりと単語を記憶に残すことができるようになります。
リスニングに強くなる
洋画を何回も観ていると、リスニング力がかなり強化されます。
TOEICの問題や単語帳の例文は1単語ずつしっかり、ゆっくり発音されますが、実際の会話では、単語と単語がくっついたり、発音されなかったりします。
洋画を繰り返し観ているうちに、だんだん実際の会話での発音のされ方が分かるようになります。
洋画の音が聞き取れるようになれば、TOEICや単語帳の発音はゆっくりでしっかりと発音されていることに気づき、かなり聞き取りやすく感じるはずです。
洋画を観れる洋画配信サービス3つの紹介
では、実際に洋画を観る時のおすすめの方法を紹介します。
それは、以下の3つの動画配信サービスを利用することです。
- おすすめの動画配信サービス
それぞれの特徴を以下で順番に説明していきます。
アマゾンプライム
アマゾンプライム
見れる洋画の数が多く、わりと新しい洋画も見ることができます。
見れる洋画の数が多いのがメリットですが、英語字幕を表示する機能はありません。
ですが、Subtitles for Language Learning (Prime Video)というChromeの拡張機能を利用することで、アマゾンプライムの動画に英語字幕を付けることができます。
また、一部の作品は、レンタルか購入で追加料金を払えば見ることができます。
\ 初回30日無料 /
■参考:アマゾンプライム公式ページ
Hulu
Huluの特徴は、見れる洋画数が多いことに加え、日本語字幕や英語字幕を自由に変えることができる点です。
スマホのアプリをダウンロードすれば、スマホでも動画をみることができ、英語や日本語字幕を表示して英語を勉強できます。
ただし、英語字幕が表示できない映画もあるので、検索画面から英語字幕ありの洋画を選ぶのがポイントです。
こちらも一部の作品は、レンタルか購入で追加料金を払えば見ることができます。
■参考:Hulu公式ページへ
Disney+(ディズニープラス)
ディズニー映画で英語を勉強したいならDisney+(ディズニープラス)がおすすめです。
だいたいの動画配信サービスでは、ディズニー映画は定額利用料とは別に追加料金を払わないと観れません。
Disney+(ディズニープラス)は定額料金でディズニー映画をたくさんみることができます。
対応字幕が英語、日本語に加えて他の言語も多数用意されていて、英語学習以外にも使えそうです。
アプリをダウンロードすることで、英語や日本語字幕を表示しながらスマホでも観ることができます。
無料体験期間は今のところないですが、ディズニー映画をたくさん観たいなら一番安く済む方法になります。
3サービスのまとめ
以上の結果を簡単にまとめると以下の表になります。
どのサービスを使っても、英語を勉強できるので、気に入ったサービスを使ってみてはいかがでしょうか。
アマゾンプライム
- 動画配信サービスまとめ
配信サービス | 英語字幕 | 日本語字幕 | 無料お試し | 特徴 | 月額 |
---|---|---|---|---|---|
アマゾンプライム | △ | 〇 | あり 30日間 | ・洋画の数が多い ・google拡張機能を使うと、英語字幕も見れる | 500円/月 |
Hulu | 〇 | 〇 | なし | ・スマホでもPCでも映画字幕と日本語字幕を見れる | 1026円/月 |
Disney+(ディズニープラス) | 〇 | 〇 | なし | ・ディズニー映画が見れる ・スマホでもPCでも映画字幕と日本語字幕を見れる | 990円/月 |
洋画を使って英語を勉強する方法
ここからは、洋画を使って英語を勉強する方法を紹介していきます。
- 勉強方法の手順
まず日本語字幕でストーリーを把握します。
次に英語字幕で観ます。
アマゾンプライムを利用する場合、Subtitles for Language Learning (Prime Video)をPCに導入してから観ましょう。
英語字幕で分からないところはChatGPTやgoogle検索で調べてみましょう。
ChatGPTの導入方法や使い方は以下を参考にしてみてください。
分からないところを完璧に調べようとすると疲れるので、気になったらで調べる感じで良いです。
何回も観ることが大事なので、そこまで細かく調べる必要はありません。
調べたり、気に入った単語、フレーズを紙に書きだして、目に付くところに貼っておきます。
そして何度もその紙を見て、実際に口に出してみます。
同じ映画を英語字幕で何回も観て、気になった単語やフレーズを毎回調べます。
調べた単語やフレーズは気づいたら使うようにすると、どんどん英語力が上がっていきます。
洋画を使った勉強法の注意点
次に、洋画を使った勉強方法で注意してほしい点を紹介します。
それは、以下の3点です。
- 洋画を使った勉強法の注意点
日本語字幕で観ているだけではできるようにならない
当然ながら、映画を日本語字幕で観ているだけでは英語力は上がりません。
英語字幕を表示しながら映画を何回も観て、調べて実際に使ってみるというサイクルを繰り返すことで、英語力は向上していきます。
同じ映画を観ていると飽きてしまうことがあるので、2つか3つの映画をある程度理解できるまで繰り返して観るのが良いと思います。
何度も観て、調べているうちに、聞き取れるし、映画の中で使われているフレーズを使えるようになります。
一度で完璧に理解しようとしない
洋画を1回観るだけで、全てを完璧に理解しようと思わないことが大事です。
映画で英語を勉強し始めた当初は、分からないことが多く、1つずつ調べて理解したくなります。でも洋画を1回観ただけはほとんど理解できないことの方が多いと認識しましょう。
何回、何十回と観て調べていくうちにだんだん内容を理解し、フレーズを使いこなせるようになるので、気長に考えましょう。
調べすぎない
洋画を観ながら、気になったことを順番に調べていると疲れてしまい、嫌になってしまいます。
ですので、分からないことがあっても、調べすぎないことが大切です。
気づいたらとか、10分に1回調べるなどのルールを作って、調べる回数を減らし、とにかく映画を観る回数を増やすことを優先しましょう。
洋画学習に限らず、英語は触れる回数が増えれば増えるほど、理解できるし、覚えられます。
何回も観て、少しずつ分からないことを調べているうちに、だんだん英語が分かってきます。
配信サービスの選び方
ここからは、3つの動画サービスのうち、どれを選べばよいか解説していきます。
どれも優れていますが、簡単に示すと以下の通りです。
- 配信サービスの選び方
- いろいろな種類の映画を安く観たい→アマゾンプライム
- 日本語、英語の字幕でたくさんの洋画を観たい→Hulu
- ディズニー好きなら→Disney+(ディズニープラス)
自分に合った動画配信サービスで英語を勉強していきましょう。
まとめ:洋画配信サービスをうまく利用して、英語を勉強していきましょう。
今回は、動画配信サービスを利用して、洋画を観ながら英語を勉強する方法を紹介しました。
本記事のポイントは以下の通りです。
- 記事のポイント
- 洋画を使った勉強法にはたくさんのメリットがある
- おすすめの動画配信サービスは3つ
- 特徴があるので、使い分ける
- 無料体験期間がある場合は、うまく利用する
- 英語、日本語字幕を使いこなすことが大事
- 焦らず、少しずつ、楽しみながら英語を勉強することが大事
英語の勉強はつらいことも多く、長い期間継続しないといけません。
だから途中で挫折しそうになることも多いと思います。
洋画を使えば、楽しく勉強ができますし、ネイティブが使う生きた英語を覚えられるようになります。
メリットがたくさんあるので、ぜひ洋画をたくさん観て英語力を向上させていきましょう。