GTECビジネスのリスニング点数が大きく上がった方法

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GTECビジネスのリスニングって意外に点数が上がりにくいです。

おまけに問題集とかも少ないので、対策がしにくい。

そこで今回はGTECリスニングパートで点数が大きく上がった方法を紹介します。

この方法のおかげでリスニングだけで40点以上上がりました。

参考になれば嬉しいです。

目次

GTECリスニングパートが難しい理由

難しいイメージ図

一番の理由は選択肢が全部似ていて、消去法が使いにくいから

しっかり意味を理解できないと正解を選べません。

TOEICは明らかに違う選択肢があって消去法が使えるので、圧倒的にGTECの方が難しいと思っています。

おすすめの対策方法

対策のイメージ図

GTECのリスニングパートの点数を上げるにはシャドーイングとディクテーションがおすすめです。

TOEICは全て聞き取れなくても、それらしいものを選べば正解することがあります。

はたひと

不正解の選択肢が明らかに間違えているから消去法で正解を選べるんですよね。

ですが、GTECは選択肢全てが正解に思えるほど、微妙なニュアンスを聞いてくることがあります。

なので、意味をしっかり把握できる練習が必要になってきます。

それが、シャドーイングとディクテーションになります。

おすすめする理由

理由のイメージ図

この練習を繰り返すと、音声を聞いたときに分からなかった部分を効率よく理解できるようになるんです。

ぼくはもともとディクテーションやシャドーイングは嫌いでした。

ただ、以下の本を読んでから力を入れて取り組むようになりました。

インプットが、言語習得をすすめる上での必要条件だということです。~中略~メッセージの意味を理解することを重視した学習が重要だということです。

白井恭弘(2008) 外国語学習の科学 ー第二言語習得論とは何か 岩波新書 P135

リスニングはどれだけ意識して聞けるかが重要になってきます。

この練習のおかげでリスニング力が大きく上昇し、合計で700点を超えることができました。

おすすめの教材

教材のイメージ図

ぼくは以下のシリーズを使っていました。

今の自分のTOEIC点数に応じたものを使えば、自分の苦手分野を効率的に対策できますよ。

とはいえ、TOEIC用教材で音源があるものなら何でもOKです。

ただ市販の教材では音源操作が少し面倒で、シャドーイングとディクテーション練習が長く続きませんでした。

そんな中スタディサプリ ENGLISHを使ったところ、シャドーイングとディクテーション専用の練習セクションがあり、学習を続けることができました。

200時間

教材に迷っていたり、今の教材で効果が出ていない場合、使ってみると良いですよ。

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シャドーイングとディクテーションの効果

聞く人

シャドーイングとディクテーションだけ繰り返したところ、リスニングパートで40点以上上がりました。

嬉しかったのが、リスニングだけでなく、リーディングパートでも点が大きく上がったんです。

リスニングで点が上がるのはなんとなく分かりますが、リーディングも点が上がったのは意外でした。

その理由などについては以下を参考にしてみてください。

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まとめ

まとめのイラスト

今回は、GTECビジネスのリスニングで点数が大きく伸びた方法を紹介しました。

シャドーイングとディクテーションは本当に効果が高いです。

しかもリーディングパート対策にもなるので、ぜひ試してみてほしいです。

はたひと

続ければ確実に点数が上がりますよ。

本記事が参考になれば幸いです。

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