- 本記事を書いたひと

- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- IIBC AWARD OF EXCELLENCE受賞
- GTECビジネス700点台
GTECビジネスを受けたことがある人ならこのテストの難しさが分かるはず。
その理由は何なんでしょうか?
いままで10回以上受けてきた経験からGTECの難しさについて考えてみました。
GTEC対策を考えるきっかけになれば嬉しいです。
覚えるだけで高得点が狙えるGTECライティング対策はこちらで紹介中↓


GTECが難しい理由


今まで10回以上受験してきた結果、大きく分けて以下3つが大きな理由かと思います。
- 対策本がない
- GTECに慣れていない
- 小手先のテクニックが使えない
それぞれ説明します。
対策本がない
一番はこれにつきます。
初見だとどんな問題が出るかも分からないし、対策のしようもないですよね。
そのうち、よい教本が出ることを期待しましょう!
GTECに慣れていない
TOEICに慣れている人からするとGTECにはいろいろな違和感があると思います。
たくさんありますが例えば、以下。
- TOEICのリスニングと音声の質が違う
- パソコン上で受験する
- そもそもライティングやスピーキングテストを受けたことがない
何回か受けていけば慣れますが、最初のうちはテストを受けながら違和感を感じる人も多いと思います。
小手先のテクニックが使えない
TOEICは正解を選ぶコツがいくつか存在します。
ですが、GTECはそういったものがほとんどありません。
そのため、リスニングやリーディングについてはTOEICに比べて難しい印象を受けます。
GTECの対策について


そんな難しいGTECですが、どのように対策すれば良いでしょうか。
ぼくがやっていた方法を紹介します。
リスニング、リーディングパート
基本的にTOEIC用の勉強をしていました。
どんな教材を使っても良いですが、パソコン受験に慣れるためにぼくはアプリを使っていました。
いろいろ試した中で、GTEC対策になると感じたのはスタディサプリ ENGLISHです。


どれを使っても良いですが、テスト前に一度アプリを使ったモニター越しの学習を取り入れることをおすすめします。
ライティングパート
基本的に、ビジネスメールで使う表現や単語を覚えるようにしていました。
ビジネスメール用の教本をいくつか選んで、勉強していました。
また、TOEICのパート6や7の文章中にある使えそうな表現を覚えたりもしていました。
詳しくはこちらをご覧ください。


スピーキングパート
このパートの対策が一番難しい。
とりあえず、TOEIC S&W用の教材とオンライン英会話を使って練習していました。
ぼくが使っていたのは以下になります。
問題集はこちら。
こちらである程度はカバーできると思います。
オンライン英会話はこちらを使っていました。
レアジョブはビジネス英会話の教材があり、また比較的安かったので使っていました。
今使っているオンライン英会話があるならそちらを使ってOKです。
個人的には、普段から英語を話すようにしておくとスピーキングパートの点数が良くなるイメージです!
まとめ


今回はGTECビジネスの難しさについて考えてみました。
大きく分けると3つだと思います。
1つは対策がしにくいこと、2つ目はテスト形式に慣れていないこと、3つ目は小手先のテクニックが使えないことにあると思います。
ぼくは本記事で紹介した対策法を続けることで、点数が少しずつ上がっていきました。
少しでも参考になれば嬉しいです。