【GTECビジネスの対策】おすすめ勉強方法と教材~L&R編~

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悩める人

会社で急にGTEC Businessを受けることになりました。
どうやって勉強すれば良いか分かりません。

今回はこんな疑問に答えます。

  • 本記事で分かること
  1. GTEC Businessのリスニングとリーディング対策について
  2. GTEC対策の現状
  3. GTECとTOEICの類似点
  4. GTECおすすめ教材
  5. おすすめ勉強法
  6. 勉強時間と点数について
  • 本記事を書いたひと

GTEC Business(以下GTEC)を急に受験することになった人って意外に多いのではないでしょうか。

でも対策が分からず困っていませんか。

今回は、GTECのリスニングとリーディングパートについて、おすすめの教材と勉強法を紹介します。

はたひと

ぼくも最初は全く勉強法が分からず散々な点数でした

でもここで紹介した方法で、リスニングとリーディングパートでそれぞれ170点以上をとることができました(それぞれ250点満点)。

それではさっそく紹介していきます。

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目次

GTECの点数別評価

点数の画像

GTECは4技能を測定でき、各250点、計1000点満点で評価されます。

点数別の実力が表になっています。

GTECの点数表

PROGRIT MEDIAより引用

表はPROGRIT MEDIAのものを表示していますが、出典はBenesse(「『GTEC』のスコア目安」および「スコア見本」)のものになります。

点数に応じて今の自分の能力が分かるようになっています。

GTEC対策の現状

現状のイメージ図

いままでずっとGTEC専用の教材を探してきましたが、良いものはないのが現状です。

一応GTEC専用と書かれている問題集はありますが、中身は正直微妙でした。

これを解いても点は取れないと感じたので、いろいろ教材を探していたところ良いものがあったので本記事で共有したいと思いました。

GTECのリスニングとリーディングパートで点を取る方法

点数が上がるイメージ

正直、リスニングとリーディングパートはTOEICの対策をしていればOKです。

その理由は問題の形式がTOEICとほとんど同じだからです。

GTECの問題を実際に見てみましょう。

GTECリスニングパート

リスニング問題

GTEC公式ページより

GTEC公式ページのサンプル問題を見るとリスニングパートは3パートあることが分かります。

パートA
写真説明問題/イラスト説明問題
与えられた視覚的情報(1枚の写真/イラスト)をもとに、ある状況や場面、事物を描写説明した単文レベルの複数の英文を正しく聞き分ける力を測定します。

パートB
会話応答問題
事前予測ができる情報がない中で、会話的な不意の問いかけに対する適当な応答英文を素早く判断し処理できる力を測定します。

パートC
要点理解問題
一定以上の長さの音声英文の中から、事前に与えられた英文質問に応えるために必要な情報を選択し、求められている解答を導くための適切な判断を行う力を測定します。

詳しくは公式ページで確認してほしいのですが、TOEICのパートに似ていませんか?

パートA→TOEICパート1
パートB→TOEICパート2
パートC→TOEICパート3,4

つまり、リスニングパートはTOEICのリスニング学習をすればカバーできることが分かります。

GTECリーディングパート

リーディング問題

GTEC公式ページより

パートA
語彙語法問題
単文レベルの英文の中で、文脈的なつながりを理解し、かつ文法的に、また語彙選択上で最も適切な表現を正確に判断できる力を測定します。

パートB
速読・要点理解問題
比較的短い英文テキスト(150語)から、英文の主意に関する内容や要点について理解できる力を測定します。

パートC
まとまった量の英文テキスト(350語)から、英文の主意に関する内容や詳細部分の要点について理解し、必要な情報を読み取る力を測定します。

こちらも同様にTOEICと類似しています。

パートA→TOEICパート5
パートB→TOEICパート6と7
パートC→TOEICパート7

このことからTOEIC対策をすればGTECのリスニングとリーディングパートは点を取れることが分かります。

GTECで点をとるためのおすすめ教材

勉強する人

GTECのリスニングとリーディング対策はTOEICの勉強をすれば良いことが分かりました。

では具体的にどの教材を使えばより効果が高い勉強ができるのでしょうか。

TOEIC対策の教材ならどれでもOKです。

個人的にはアプリがおすすめ

ただし、個人的にはTOEIC対策アプリの使用をおすすめします。

その理由は、GTECがパソコンを使って問題を解くからです。

GTECはパソコンのスクリーンに表示された問題を解きます。

このスクリーン表示の問題を解くのが、慣れていないと違和感しかありません。

はたひと

GTECを最初に受けた時はとにかく、英文が読みにくく頭に入りませんでした。

スクリーンに表示された問題に慣れることがとても大事です。

おすすめのアプリ

アプリを使う人

ここでは、GTEC対策になるおすすめアプリを紹介します。

  • GTEC対策ができるおすすめアプリ

これらのアプリのどれでも良いので、まずは1か月ほど毎日勉強してみて下さい。

GTECのリスニング、リーディングパートについて点数は確実に上がります。

スタサプ

名前を聞いたことがある人が圧倒的に多いのではないでしょうか。

こちらのアプリのメリットは以下の通りです。

  • このアプリのメリット
  • 問題集や単語帳機能がそろっている
  • アプリに沿って学習すれば勝手に実力が上がるように設計されている
  • 問題数が豊富
  • AIを使って自分の弱点を明らかにしてくれる
  • 問題の解説動画が分かりやすい
  • 無料お試しができる(7日間)

一方でデメリットは以下の通りです。

  • このアプリのデメリット
  • 月額料金で買い切りではない

正直、デメリットはほぼないです。

スタサプを毎日コツコツ解いていればGTECのL&R対策はばっちりです。

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スタディサプリ ENGLISH

Santa

簡単な問題をいくつか解くだけでAIがTOEICの点数を予想してくれ、さらにカリキュラムを設定してくれます。

AIが自分にあった問題だけ出題してくれて効果的に勉強できるのが特徴です。

  • このアプリのメリット
  • 単語学習/リスニング/文法講義/模試全てこのアプリで完結
  • AIチャットが疑問点に的確に答えてくれる
  • AIが苦手分野を明確にしてくれる
  • 無料で使える
はたひと

個人的にはこのアプリには本当に驚きました。

予想スコアの精度がどのアプリよりも高く、苦手分野を克服できる問題を提示してくれます。

  • このアプリのデメリット
  • 無料だと、1日に進める量が限られる

無料でも毎日解いていれば、スクリーン越しに出題される問題にも慣れて、GTEC対策にもなります。

abceed

アプリ上でTOEICの問題を解くことができ、実力をつけることができます。

  • このアプリのメリット
  • 単語学習から問題集まで全てそろっている
  • 簡単な問題をとくことで自分の今の実力を予想してくれる
  • 英語やドラマ教材を使った英語学習もできる
  • 教材が豊富
  • このアプリのデメリット
  • 課金しないとあまり使えない

料金が割引になるキャンペーンが定期的にあるみたいなので、ぜひチェックしてみて下さい。

GTECで点数をとるための勉強方法

勉強する人

リスニングパートの対策は、TOEIC教材のパート1~4をまんべんなく勉強すればOKです。

同じくリーデングパートもTOEIC教材のパート5~7を勉強すれば良いです。

勉強すればするほど点も上がるので、目標点数が取れるまでTOEIC学習をしてみてください。

GTECの点数予想方法

英語の画像

GTECで何点取れそうか気になりませんか。

僕の経験からリスニングとリーディングパートに関してはTOEICの点数からある程度予想できます。

目安ですがTOEICの点数を3で割るとGTECのリスニングとリーディングパートの合計点数になります。

例えばTOEICで800点の人はGTECのリスニングとリーディングパートの合計は、266点(=800÷3)くらいになります。

TOEICリスニングパートで400点の人はGTECリスニングパートで133点(=400÷3)くらいになります(リーディングパートも同様)。

Santaでは無料で今のTOEICの点数を高い精度で予想してくれます。

はたひと

こちらのアプリでTOEICの点数を予測し、そこからGTECの点数を計算してみると面白いですよ。

GTECで目標点数をとるためにかかる時間

時間のイメージ図

個人的な感想ですが、250時間勉強すると、リスニングとリーディング合計で50点程上がるイメージです。

これは以下の2つの観点から算出しています。

TOEICで100点上がるとGTECではだいたい50点上がること
TOEICで100点上げるにはだいたい250時間かかること

なのでリスニングとリーディングパート合計で100点上げたいなら最低500時間はかかるというのが1つの目安だと思います。

まとめ:TOEIC用学習をしてGTECの点数を上げよう

嬉しいイメージ図

今回は、GTECのリスニングとリーディングパートの点数を上げるためのおすすめ教材や勉強方法を紹介しました。

本記事のポイントは以下の通りです。

  1. 記事のポイント
  • GTEC対策本はあまりない
  • GTECとTOEICは似ている
  • GTEC対策はTOEIC対策アプリが良い
  • TOEIC教材をとにかく解く
  • TOEIC点数を3で割るとだいたいGTECの点数になる
  • 100点上げるには500時間かかる

パソコンの画面で問題を解く関係で、TOEIC対策アプリで勉強するのが一番効率が良いです。

自分の今の点数と目標点数から必要勉強時間を計算し、アプリでコツコツ勉強するのがおすすめです。

ぜひ、本記事で紹介した方法で、目標点数をとってみてください。

  • おすすめアプリ

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