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自分では頑張って勉強しているつもりですが、英語がいつまでたってもできるようになりません。どうしたらよいでしょうか。
今回はこんな疑問に答えます。
- 本記事で分かること
- 英語ができるようにならない4つの理由
- 英語ができるようになるための5つの方法
- 上達しない時にチェックしてほしい、3つのチェックリスト
- 本記事を書いたひと
- TOEIC L&R 945点取得
- TOEIC S&W 340点取得
- さらなる高みを目指して、勉強中
今回は、英語がいつまでたってもできない人向けに、当てはまっていないかチェックしてほしい4つの項目と、対策法を紹介しています。
1つでも当てはまっていたら、それを改善すれば結果は必ず出ます。
ぼくも4つの項目を改善したところ、TOEICで点数が取れるようになったり、英会話がある程度できるようになりました。
是非参考にしてみて下さい。
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英語ができるようにならない人に当てはまる4項目
英語ができないひとがやりがちな4つの項目は以下の通りです。
- 目標がない
- 継続して勉強していない
- 単語学習をしていない
- 効率の悪い勉強をしている
それでは順番に解説していきます。
目標がない
英語は目標がないまま、やみくもに勉強してもできるようになりません。
まず、自分が何ができるようになりたいたいか決めるのが大事です。
例えば、以下の通りです。
- 洋画を字幕なしで観る
- TOEICで700点以上とる
- オンライン英会話がある程度できるようになる
目標が決まったらそれに特化した勉強をするのが効果的です。
- 洋画→洋画をたくさん観る
- TOEIC→TOEICの問題集を解く
- オンライン英会話→毎日受ける
ぜひ、できるようになりたい分野を集中して学習してみましょう。
継続して勉強していない
毎日勉強できていないと、英語の実力は正直上がりません。
最低でも半年くらいは毎日勉強する覚悟が必要です。
1日の勉強時間は多い方が良いですが、まずは10分でも良いので、毎日勉強してみて下さい。
単語学習をしていない
英語の実力を上げるために一番大事なのは単語力を上げることです。
知っている単語の数が増えればそれだけで英語は読めるし、聞けるようになっていきます。
英語がうまくなりたいと思うなら、単語学習は必要です。
効率の悪い勉強をしている
勉強方法を間違えていると、どんなにコツコツ勉強していてもうまくなりません。
自分がうまくなりたい分野に応じて、効率が良い勉強法を探して、それを素直に実践するのが一番の近道です。
自己流の勉強方法は効率が悪いことが多いので、注意が必要です。
英語ができるようになるための勉強法
それではここから、英語ができるようになるための勉強方法を紹介します。
英語学習者全員にしてほしい学習方法は以下の通りです。
- 毎日勉強
- 単語学習
- 文法学習
- 英文の多読
- 英文の多聴
それでは順番に解説していきます。
毎日勉強
毎日勉強することが大事です。
社会人であれば、忙しいので時間が取りにくいですが、それでも学習にあてられる時間はあります。
例えば以下のような時間を使います。
- 通勤中の電車の中
- お昼休み
- 仕事の休憩中
- 帰りの電車の中
- お風呂の時間
- トイレの時間
これらの時間で問題集を解く、リスニングをするなど工夫すれば、1日2時間は勉強することが可能だと思います。
これらの時間での具体的な勉強方法は以下を参考にしてみて下さい。
単語学習
勉強ができない日でも単語学習だけは必ずやってください。
英単語力が上がれば、すぐに英語の実力が上がったことを実感できるからです。
おすすめは、寝る前に単語学習をして朝起きたらすぐにそれを見直すという勉強方法です。
これは、TOEICで何回も満点を取得している藤枝氏も指摘しており、多くの英語学習者が実践している方法です。
自分自身の体験を思い出すと、往復の通勤時間に電車の中で覚えられなかった単語を、夜眠る前に眺めていたのです。特に覚えようともせずに何となく眺めていた単語を、翌朝になってチェックしてみると、意外に高確率で覚えているということがありました。
藤枝暁生(2020) TOEICⓇ L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ 朝日新聞出版社
この方法のすごいところは、覚えようとせず単語をただ漠然と眺めるだけでも、朝同じ単語を見返すとなぜか覚えられるという点です。
単語の学習方法については、以下を参考にしてみてください。
文法学習
中学レベルの文法も自信がない場合は、まず中学生用の問題集を買って、解いておきましょう。
中学レベルが問題ないなら、大学受験用の文法書を買って、手元に置いておき、気になった時にそれで調べるという勉強をしましょう。
文法は、分からないものが出てきた時に調べながら覚えるのが個人的にはおすすめです。
文法だけ勉強しても面白くないので。
英文法をしっかり学びたい方は以下を参考にしてみてください。
英文の多読
英文をたくさん読むと、英文を読むスピードが上がるだけでなく、リスニング力も身に付きます。
英文を返り読みすることなく読めるようになると、リスニングも聞こえた順に理解できるようになるからです。
スピーキングやライティングの時の定型表現も身につくので、多読は本当におすすめです。
洋書の多読については以下で詳しく解説しています。
英文の多聴
英文の多聴も多読と同じで、リスニングだけでなく、リーディングにも効果があります。
毎日自分が得意になりたい分野の音源を聞くようにしましょう。
- TOEICで高得点を取りたい→TOEICの問題集についた音源を聞く
- 洋画を観れるようになりたい→洋画を毎日観る
- 英検に合格したい→英検の問題集の音源を聞く
洋画のリスニング対策については以下を参考にしてみてください。
TOEICのリスニング対策は以下を参考にしてみて下さい。
実力が上がらない時に見てほしいチェック項目
先ほど紹介した方法を続ければほぼ確実に英語の実力は上がっていきます。
それでも伸びない場合、以下の項目をチェックしてみてください。
- 1日の勉強時間
- 勉強の継続期間
- 勉強の集中度
順番に解説していきます。
1日の勉強時間
1日の勉強時間はどれくらいか振り返ってみて下さい。
10分とか30分だけならうまくなるまでに相当時間がかかります。1日2時間くらい勉強した場合、早くても3か月くらいは実力が上がった気がしないと思います。
なるべく1日のうちで勉強できる時間を見つけて、英語学習をしてみてください。
勉強の継続期間
勉強をどれくらい継続しているか考えてみましょう。
最低でも3か月、できれば半年は勉強を継続することが大事です。
自分でも気づくくらいの実力UPはとにかく時間がかかります。
必ずうまくなると信じて、半年~1年は勉強を継続する覚悟をしましょう。
勉強の集中度
勉強している時、英語学習に100%集中しているか確認してみてください。
テレビを見ながらとか、音楽を聞きながら勉強をすると、勉強の効果は半減してしまいます。
英語学習をするときは、教材の内容に100%集中して勉強するようにしましょう
最終手段
それでも英語が全くできるようにならない場合、英語のプロの手を借りてみるのが良いです。
同じ悩みを持つ人を何人も英語ができるようにしてきたノウハウがあるからです。
ぼくがいいなと思ったプロのコンサルがついた英語学習サービスを紹介しますね。
独学では正直、効率が悪い勉強をしてしまうことがあります。
プロがコーチングしてくれれば、その無駄な寄り道をショートカットできるので、思っているより早く結果が出ます。
どうしてもお困りの場合、検討してみても良いと思いますよ。
まとめ:効率の良い方法でコツコツ勉強すれば必ず上達する
今回は、英語がいつまでたってもできない人向けに、うまくならない原因と対策方法を紹介しました
本記事のポイントは以下の通りです。
- 記事のポイント
- 英語ができるようにならない理由は4つ
- 英語ができるようになるための方法を5つ紹介
- それでもうまくならない場合、3つのチェックリストを確認
- 最終手段はプロのコーチングを頼る
正しい方法で、コツコツ勉強すれば必ず結果は出ます。
多くのひとは、結果が出る前にあきらめてやめてしまうから結果が出ないのだと思います。
結果が出るまでに時間がかかることを覚悟して、コツコツ勉強していきましょう。